冷房控える節電すると、高齢者はリスク3倍に

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【震災後の節電意識の高まり8割近く、中堅女性層は特に高い傾向】



65歳以上の高齢者は、熱中症で重症化したり死亡したりするリスクが30代までの各年齢層に比べて3倍以上に高まるとの研究結果を筑波大が28日発表した。エアコンが備わっているはずの自宅での発症も目立ち、研究チームは冷房の使用を控える形での節電は行うべきでないとしている。

猛暑の昨年の場合、患者全体の4割以上を65歳以上が占め、うち約6割が自宅で発症。患者に占める重症者と死亡者の割合は、0~6歳と7~18歳では0・8%、19~39歳では1・7%だったが、65歳以上では5・7%に跳ね上がった。


グラフは以前の本家サイトでの記事【6月の熱中症での病院搬送者、去年の3.07倍・6980人に】から。筑波大学のサイトを探ったけど該当する資料がないので、とりあえず覚え書き。

気になるのは、というか懸念していたことが裏付けられて、色々と複雑なのは「エアコンが備わっているはずの自宅での発症も目立ち」という部分。お上の言に対して過剰に反応してしまう、気負いを覚えるってのは、どちらかというと高齢者に多い傾向だから(電気料の問題もあるのだろうけど)、つけなきゃいけない場面でもエアコンを切ったままにしてしまう、という心理的な動きがあるんだろうなあ。8月、かなり用心しないといけないねえ。

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このページは、不破雷蔵が2011年7月30日 07:44に書いた記事です。

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