らでぃっしぼーや、独自に放射性物質の検査体制を充実

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【今後の放射性物質の検査体制について】



会員の皆様へ

いつもらでぃっしゅぼーやをご愛顧いただき、まことにありがとうございます。

北関東を中心に、福島第一原子力発電所の事故に起因して、農産物や水が放射性物質で汚染されました。5月2週配布の「お話サラダ震災ご報告号」でもお知らせしましたように、らでぃっしゅぼーやは、お客様のリスクを回避し、安心につなげるため、また風評被害を起こさないため、基本的に国の規制値・調査・指示を遵守し、自社でも外部検査機関を通じて安全性の確認を行ってまいりました。

今後、その体制を確かなものとするために、自主検査体制を、より拡充いたしましたのでご報告申し上げます。らでぃっしゅぼーやは畑や栽培方法まで確認ができる、トレーサビリティを築いています。その強みを生かし、畑からお届けまで、一貫して商品の安全性を確認してまいります。

震災後、外部検査機関で該当地域の青果物の放射能検査を行ってまいりました。現在では、結果は「不検出」あるいは暫定規制値を大きく下回る数値となっています。どうぞご安心ください。


リンク先には詳細な検査体制が書かれているので、興味がある人はご確認を。「らでぃっしぼーや」は以前キューサイ(青汁の会社ね)が傘下におさめていたころ、色々チェックをしていて、個人的には懐かしみを覚える会社だったりする(キューサイの株主だったのでそれ絡みで調べたのよん。また、お野菜のサンプルを注文したら、代わりに青汁が来たことでも覚えてるw)。

色々と検査工程を増やして安心感をセールスポイントにするってことのようで、それはそれで「がんばってるな」という感じはする。ただ、確実に手間もコストも積上げられるわけで、その点は大変だろうなとも思う。増コスト分は東電や現行政権政党構成員に補てんを求めてもいいんじゃないかなぁ。


(ソース:

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このページは、不破雷蔵が2011年5月24日 12:39に書いた記事です。

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