フランスの穀物調査会社アグリテルは18日、フランスで3カ月にわたり続いている干ばつの影響で、同国の今年の小麦生産は前年から11.5%減の3170万トンになるとの見通しを示した。
アグリテルは2011/12年の収穫に関する初の見通しのなかで、フランスの小麦生産が平均で1ヘクタールあたり13%減の6.31トンになる可能性があると予想した。前年は同7.25トンだった。これは、前回干ばつに襲われた2003年及び07年の生産を若干下回る。
本家サイトでも【20年あまりの世界の食料価格の推移をグラフ化してみる(2011年4月分反映版)】にあるように、毎月各食料価格指数推移(FAO)を追ってるけど、来月以降はさらに値が高くなりそう......とかなり心配。
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