大雨が降った時、紅火アリはどうやって命をつなぐか

| コメント(0)


fire ants(紅火蟻、針蟻)の特異な習性を紹介したもので、ジョージア工科大学のDavid Hu氏とNathan J. Mlot氏によるもの。大雨が降った際の彼らの生存術を示しているのだけど、雨に遭遇すると素早く彼らは集合して手足をつなぎ合わせ、一つのフロートを形成する。一匹一匹には細かい繊毛があるため、それが巨大化することで表面張力も大きなものとなり、動画のように強固な浮力を有することとなる。

これが本能によるものであろうことは確かなんだけど、自然の仕組みの奥深さを改めて知らされた次第。


(ソース:

カテゴリ:

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2011年4月28日 08:18に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「スーパーマリオの世界観でプロポーズをした男」です。

次の記事は「おいしくてゼロカロリー 大満足ゼリーdeゼロ(ぶどう味)(マルハニチロ) 試食」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2021年6月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30