プロがプロの腕を活かすとき

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【大災害でご両親を亡くした子どもたちの保険金請求がとても困難です】



いま、一番気になっているのは、
大震災で親を失った子どもたちの保険金の請求です。

以下に書いたように説明するのも大変なほどカンタンには、請求できません。前途はとても多難!なんです。

生命保険は「請求しないと保険金は払わない」というのが原則です。ですから、小さな子どもであっても保険請求をしないと、親が入っていた保険の保険金は支払われません。

(中略)

どうしたらよいのでしょうか?

私は保険会社に行動を起こしてもらいたいと思います。

生命保険会社は「保険請求をしないと保険金を払いませんよ」という原則の上に胡坐をかいて保険金請求を「待っている(受身)」のではなく、

被災地域の被災者の安否確認を生命保険会社が自らが積極的にしにいくという行動を起こして欲しいと切に願います!!!

保険は「残された家族のための愛情」です。それを消しさって欲しくないです。


【震災絡みで国税局からお知らせ】でもちらりと触れたし、他の記事でも折に触れて言及しているけど、特定分野に一家言持つ人たち・企業は積極的に自らの長所をフル活用して、手を差し伸べるべきだと思う。売名行為だといわれたって構わない。石をぶつけられるわけじゃないんだから、声の非難による痛みなんて、自分の力を何かに役立てるという使命感の前には吹き飛んでしまう。

お金周りの話をするとしかめっ面を見せる人もいるけど、現実問題としてお金は大切。多種多様なサービス、物品が姿を変えたものがお金なのだからね。上の保険の場合にしても、専門相談所を設けて親身に相談にのるとか、状況に応じて可能な限りの手続きの代行をするなり、現状の体制の「解釈次第」でどうにでもなるはずだよ。どんな状況なのかは容易に判断できるのだから、想像力を働かせようよ。

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この記事について

このページは、不破雷蔵が2011年4月 8日 17:46に書いた記事です。

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