【更新】原発汚染水処理に納豆成分からの凝固剤・大阪大学教授らが提出

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福島第一原発の事態収束の壁になっている放射能汚染された大量の水について、大阪大学の教授らが、処理するための提案書を東京電力に提出したことがわかりました。

提案したのは大阪大学工学部の宇山浩教授らのグループで、今週火曜日、東京電力で会議を開き、処理案を作成しました。処理案によりますと、強力な凝集力をもつ、納豆のネバネバ成分をもとに作った凝集剤を使います。これを、放射性物質が混入した水に混ぜることによって、水とヘドロに大きく分離します。

大阪大学・宇山浩教授は、「(汚染水は)モルタルとかでけっこう濁っているという水らしいので、かなり吸着とかもされているでしょうし、原理的にこれで(放射性物質を)とれるのでは」と話しました。


で、ネバネバで高濃度部分を取り払った汚染水を、活性炭や逆浸透膜などでろ過してさらに濃度を下げることで、放流してもOKになるんじゃないか、という話。濃度の高いヘドロはドラム缶につめて処理施設行きになる次第。

報道動画では「早ければ今日にも実験が」と3月31日の時点で報じられてるけど続報が無く、上のリンクを見れば分かるようにニュースそのものが削除されている。【宇山浩教授は実在している(PDF)】し、そちら方面での権威でもある。

4月1日に行われた【東電、放射性物質拡散防止の樹脂散布を開始】ってのと関係があるのかな~(当初は3月31日午前に、とあるし)とも思うけど、用途が微妙に違うし。【クリコート】の仕様見ても、納豆とは関係なさそうだしねえ。謎。

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このページは、不破雷蔵が2011年4月 2日 07:34に書いた記事です。

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