気象庁発余震予想「しばらくはこのような余震活動が続く」に改善

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【平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」について(第22報)報道発表日 平成23年3月19日】





気象庁発の地震関連リリース。現時点ではこれが最新。第21報までは余震について「何日以内に震度いくつ以上のが何%」って表記だったのが、今リリースから「これまで、震度5強以上を観測した余震はこの地震を含めて4回発生しています。強い揺れを伴う多数の余震が観測されています。しばらくはこのような余震活動が続くと考えられます」という形に変わってる。つまりそれだけ、強い余震の発生懸念が減少したといえる。

上のグラフはリリースに添付されているPDFから切り抜いたもの。統計的にも明らかに回数がへっているのが分かる。もちろん油断はまだ禁物だけど、24時間デフコン2・臨戦状態でいると精神が参ってしまうからね。

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このページは、不破雷蔵が2011年3月20日 13:19に書いた記事です。

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