【眼鏡もコンタクトレンズも使わない人は3割足らず】を元に、文部科学省などのデータを使いながら高校生までの視力の推移を調査してるんだけど、一つ記事で使いそこなったグラフが出ちゃったんでこちらで。残ってるデータで一番古い1979年と、一番新しい2010年での、高等学校までにおける視力が1.0未満の子供達の割合の変遷。いずれも増加してる......といいたいんだけど、高校生はちょっと妙な動きをしてる。
まぁ詳しくは本家サイトの記事として掲載するんでお楽しみにってことなんだけど、「子供の視力低下」イコール「ゲームやケータイのせい」"だけ"とは言い難いんだな。そうだとしたらファミコン登場以降継続的に視力の悪い子供が増加しなきゃいけないんだけど、そんな動きは見せてないんだよね。他にも色々要因あるんだけどねぇ。とりあえずゲームとケータイを悪者にしときゃ、ウケは狙えるってことなのかしら。スケープゴートってやつ? あらあらうふふ。
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