【更新】カゴメ、ジュース用のトマトを全量国産化へ

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[ジュース用トマト全量国産化=「食の安全」強化へ3年後めど-カゴメ]



カゴメの西秀訓社長は21日、インタビューに応じ、主力のトマトジュースに使用する原料のトマトについて、3年後をめどに全量国産化する方針を明らかにした。「安全」「安心」を求める消費者意識の高まりに配慮した商品の投入で、販売拡大につなげたい考えだ。

カゴメは現在、トマトジュースやケチャップなど加工品の原料の大半を輸入品に頼っている。西社長は「安心や安全の面から消費者のニーズがある。国産に戻したい」と発言。完全国産化を実現した後も、価格は現行の希望小売価格120円前後(190グラム入り缶)と同水準に据え置く方針だ。


ちなみにカゴメからの公式リリースは無し。単年度ベースでのコスト比較なら輸入の方がいいかもしれないけど、中長期的に見れば国内でちゃんと監視できる場所からの素材を用いた方がメリットは多くデメリットは少ない(本文中に記載はないけど、輸入元によっては、特に、ね)。そう考えた上での判断。こういうことはもっと喧伝して、商品のアピールポイントとしてもいいと思うな。

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このページは、不破雷蔵が2010年12月24日 08:09に書いた記事です。

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