【更新】未来から来たような手の動き「ゲンコツ・ロボット」

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携帯電話や小型機械部品などの精密機器の組み立てや部品配列に適したゲンコツ・ロボット1号、広い作業スペースと大容量6kgの可搬能力、密閉構造で食品などの搬送や整列を高速にこなすゲンコツ・ロボット3号のラインアップで、従来の多関節ロボットにない特長を活かし、今までロボット化が進んでいなかった新しい分野への適用が急速に拡大しつつあります。

ゲンコツ・ロボットシリーズは、パラレルリンク機構の特長を活かした俊敏性と高精度、更に6自由度の柔軟さを兼ね備えた、今までにないロボットとして、多様な分野のロボット化と生産性の向上に貢献します。


ファナックの同ロボットに関するリリースは[こちら]。多関節を使わずに、複数のアームで制御するという発想の転換が素晴らしい。プログラム次第で多種多様な活用法が期待できそう。細かい工芸品の製作とかもできるんだろうねえ。高精度センサーやカメラと合わせてプログラム化して、将棋倒しとかやらせてみたいな(笑)。

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このページは、不破雷蔵が2010年12月13日 08:24に書いた記事です。

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