阪神淡路大震災当時の報道

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今からもう15年も前になってしまった、未曾有の被害を起した阪神淡路大震災。当時はまだインターネットも普及しはじめた時期。情報の伝達という点では今とは大違いで、だからこそテレビによる震災の動向を伝える報道が歴史的価値を大いに持つ。

テレビを見て初めて知ったとか語った当時の首相の話とか、陸自の出動を躊躇して当の陸自の部隊は(自分らの権限の範囲内では最大限の努力をしたけど)本格的な初期対応をさせてもらえず涙をしたという話とか、災害の様子を空からヘリで見て茶化した表現をしたエセジャーナリストの話とか、色々な話が思い浮かばれるけど(汗)。

こういう「歴史的価値の高い資料」は決して無くしちゃいけないよね。一人でも多くの人に視聴してもらい、改めて災害の怖さや、報道とはどうあるべきか、何をしたらいけないのか、折を見て考えるべきだと思う。


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このページは、不破雷蔵が2010年12月 6日 08:33に書いた記事です。

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