今度は「ネギま!」の赤松先生が絶版漫画を「Jコミ」で無料公開

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【赤松健、絶版マンガを無料公開「ラブひな」をテスト配信】
【赤松健(KenAkamatsu)on Twitter】
【(株)Jコミの中の人】


週刊少年マガジン(講談社)にて「魔法先生ネギま!」を連載中の赤松健が、株式会社Jコミを設立。出口竜正らマンガ家仲間と協力し、絶版マンガをインターネット上で無料公開するサービス「Jコミ」をスタートさせる。

「Jコミ」は、スキャンされたマンガがネット上で違法公開されている現状を何とか変えられないかと赤松が考案したサービス。絶版となっているマンガを作者の許諾を得て広告付きで無料公開し、その広告料を作者に還元する。DRM(Digital Rights Management:デジタル著作権管理)を掛けない、PDFファイルでの公開となる。

●Jコミの中の人より

こういった状況を何とか変えられないか。・・・・そこで考えました。いわゆる「広告モデル」です。スキャンされた漫画を収集し、作者の許諾を得て無料公開する。その漫画の中に、広告を入れる。そして、その広告料は作者にお渡しする・・・と。この方式なら、

* 読者は、合法的に、しかも無料で漫画を読めちゃう。
* ダウンロードした作品を、お友達にあげちゃってもOK。
* 中に入っている広告がクリックされればされるほど、作者にお金が入る。
* 巻末にアフィリエイト*2のページを付けて、その作者の新作が買えるようにすれば、新作のプロモーションにもなる。

* もちろん、そのアフィリエイト料も、作者に行くようにする。

・・・・おっ、何か良い感じじゃないですか?!
ただし、いま連載中の漫画(ネギまとか)でこれをやると、出版社と作者の利益を阻害してしまいます。普通は出版契約書というのがあって、ある年数*3の間は、その出版社以外ではそのマンガを出してはいけないことになっているのです。それに、絶版になっていないマンガは、ちゃんと書店で買って欲しいですよね。じゃあ、契約が切れて、絶版になったマンガは?

もう一切刷られておらず、オークションやブックオフやWinnyでしか手に入らない絶版マンガこそ、この方法で復活させるに相応しい文化遺産なのでは?!

私は、作者にちゃんとお金が行く「絶版マンガの図書館」を作るべく、調査を開始しました。


まだURLは未公開だけど、β版の公開開始は11月26日。ここで赤松先生の「ラブひな」を1~14巻まで実証実験も兼ねて無料公開して、ダウンロード・クリック数の調査を行うんだそうな。詳しいいきさつは【(株)Jコミの中の人】をチェックしてちょ。いやぁ他の先生方も巻き込むという話だし、他媒体やら既存の電子書籍ツールなどの兼ね合いもあわせて、色々と面白い動きになりそう。

......先生、例のアマゾン・キンドルが日本への展開を始めたらどうするんですか?(^^;;;

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コメント(2)

らぶひな絶版していたのか
浪人生のころが一番おもしろかったな。

キンドルは聞いてもすでにやっているPSPの配信の話は聞かないなぁ。
価格と画面の大きさがネックなのかな・・・

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この記事について

このページは、不破雷蔵が2010年11月17日 17:30に書いた記事です。

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