【更新】後部座席のシートベルト着用率33.1%

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[後部座席の着用率33%=一般道のシートベルト-警察庁・JAF]


警察庁と日本自動車連盟(JAF)が10月にシートベルトの着用状況を調査した結果、一般道での着用率は、運転席が97.3%、助手席92.2%だったのに対し、後部座席は33.1%にとどまったことが25日分かった。前年同期に比べ、運転席と助手席がそれぞれ0.7ポイント、1.4ポイント上昇したのに対し、後部座席は0.4ポイント下回った。
 
昨年1年間の交通事故の分析では、後部座席の非着用者の致死率は着用者の約4倍に上っており、同庁は「危険性を広報啓発し、着用率を上げていきたい」としている。


元資料は【こちら】。シートベルトの重要性については以前本家サイトで【シートベルトとエアバッグのデータをグラフ化してみる~「戦後の交通事故・負傷者・死亡者をグラフ化してみる」後日談】などいくつかの記事で挙げたけど、まだ後部座席のシートベルトの重要性は認知が十分でないみたい。事故が起きてからでは遅い、という言葉はもう言い古された感はあるけど、真実だから何度でも。

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このページは、不破雷蔵が2010年11月25日 17:33に書いた記事です。

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