Wiiは「お茶の間におけるコミュニケーションツール」

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【Wiiによるネット通販サービス「Wiiの間ショッピング」について 】

据置型ゲーム機「Wii」は、「取り巻く人々を笑顔にする」ことを目的に2006年12月に発売され、普及台数は約1070万台、ネット接続率約40%、リビングにあるテレビへの接続率約85%、1台あたり家庭内ユーザー数約3.4人と、「お茶の間におけるコミュニケーションツール」としてご愛用いただいております。


今朝がた挙げた【「Wiiの間」でショッピングコーナー「Wiiの間ショッピング」、千趣会と共同運営で開始】の記事の元情報となった任天堂のリリース。さりげなくだけど、ネット接続率とかリビングにあるテレビへの接続率とか、家庭内ユーザー数とか、かなり重要なデータが盛り込まれている。このうちどれほどが「Wiiの間」を利用しているかとなるとまた別問題だけど、普及台数にネット接続率を乗じると、単純計算で400万台強がネットに接続してることになる。それに「リビング~」を乗じると340万台前後が「リビングに設置され、ネットにつながっている」状態。このうち1割でも「Wiiの間ショッピング」を利用する機会を得れば......結構大きな話になりそうな気がする。

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このページは、不破雷蔵が2010年10月30日 08:16に書いた記事です。

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