今年のお米、量はともかく品質が......

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【新米に異変 新潟の1等米わずか17.3%】


新潟では例年、最も品質の高い1等米が全体の収穫量の70%以上を占めているが、今年は先月30日現在、過去最低の17.3%しかない状態で、ほとんどが2等米になっている。コメの品質低下は新潟以外の地域でも見られているという。


【お米の作況指数は99・平年並み、春先までの日照不足の影響】でも触れたように、公的機関の数字的なレベルではまだ明らかになっていないけど、今年の日照不足と酷暑の影響で、量はともかく品質において、お米が相当マイナスの影響を受ける可能性が高まってきている。先の記事を挙げた後には「まだ分からないよ」という意見をいくつかいただいたけど、やっぱり質の低下は避けられそうにないねえ......。ただでさえお米の価格は下がり気味で色々と問題が出ているのに。今後の公式発表を待ちたいところ。

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このページは、不破雷蔵が2010年10月20日 08:30に書いた記事です。

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