新メディアをうまく使って指揮者を大量創生した話

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クラシック音楽や楽団の指揮者に対する若者の人気が今一つなのは世界共通の話(まぁ日本の場合は『のだめカンタービレ』のブームなんかが幸いしてるけど。で、コロンビアでは「若者に人気なものをフルに使っちゃおう」ってことで、ソーシャルメディアをボンガボンガ使い大宣伝。さらにモーションキャプチャの技術とウェブゲームを融合して、自分が指揮者になれるゲームを展開して、若者に興味を引かせようとしたわけだ。動画を観る限りでは結構思惑通りにうまくいった......みたいだね。

日本ならWiiとか、先日発表された【Xbox360のキネクト(Kinect)】を使えば同じことができそうな気がするけど。同じ業界の人たちにそこまでの危機感は無いかな。それとも新技術を使うのは苦手?


(最終更新:2013/09/02)

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このページは、不破雷蔵が2010年9月13日 18:57に書いた記事です。

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