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【ひろゆき、ホリエモンがTwitter上で特定のキーワードをつぶやくことでお金を貰っていると暴露】

その秘密とは、ホリエモンがTwitter上にて特定のキーワードをつぶやくことでお金を手に入れられるキーワード収入を得ていること!

ホリエモンのTwitterアカウントをフォローしている人数は現在52万人以上。全員に届くわけではありませんが、その52万人にリーチできるとなれば「お金を払ってでもつぶやいて欲しい」という業者さんはたくさんいるはずです。

このひろゆきの突然の暴露に、ホリエモンは「コイツ、何喋っちゃってんだよ~」という顔をしています。暴露後に流れた微妙な空気が印象的でした。



ということで先ほどからちょっとした話題になっている、ホリエモンさんの「つぶやき広告」問題。ツイッター上ではサードパーティによるAPIを使った、タイムラインでの広告表示は禁止されているけれど、ツィート上での広告展開は特に問題視されていない(スパム的なものはアカウント削除対象になる......海外のアカウントでよくそういうものからのフォローがある)。

ただこれって、つぶやきが広告だということ自体が問題なんじゃなくて、広告であることを隠していたという点が問題なんだよね(もちろん今件が事実だと仮定した場合の話)。【ステルスマーケティングが×なワケ......プラスがマイナスに転化する時のエネルギー・1(定義)】などで詳しく説明している、いわゆる「ステルスマーケティング」に相当するわけだ。まぁ確かに52万人ものリーダーがいるブログ(ツイッターはミニブログだからね)で意図的に勧めてもらえれば、著名人バリューも上乗せされることで絶大な効果を生み出しうる。テレビの視聴率で換算すればどれくらいになるかな。

これを本人の才能・バリュー、さらにはスケールメリットの有効活用と取る向きもあるけど、宣伝記事を「宣伝」と明記せずに打ちだすとも考えられるし。色々と微妙な話だね。


(最終更新:2013/09/02)

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このページは、不破雷蔵が2010年8月 5日 20:36に書いた記事です。

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