「日銀砲」の実情が当事者の一人、谷垣自民総裁の口から語られる

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日銀上司「いいか、これから1分ごとに10億円づつ円売りドル買い介入を行う」
日銀部下「1分ごとに10億円も?」
日銀上司「そうだ1分ごとに淡々と売り続けるんだ。これから24時間売り続けるんだ。」
日銀部下「24時間ですか?」
日銀上司「そうだ。為替相場に終わりは無いんだ。もちろん交代要員も用意してあるが出来るだけ頑張ってくれ。」
日銀部下「はー、、。でも1分間に10億円だと1日に1兆円以上の資金が必要ですが?」
日銀上司「今、30兆円用意してある。当面はこれを使う」
日銀部下「それを使い切ったらどうするんですか?」
日銀上司「財務省が保有している200兆円もの米国債のうち、比較的短期のものを最大100兆円売って新たな介入資金を作る」
日銀部下「米国債なんか売っちゃっていいんですか?」
日銀上司「円売りで買ったドルで新たに米国債を買い、国庫に返還するので問題は無い。とにかく相手が折れるまで淡々と売り続けるんだ。休んだらヘッジの思う壺だ」

これを35日間続けました。
この結果アメリカのヘッジが2000社倒産しました。
また、行方不明になったり自殺した人も大量にいました。


のコピペで有名な、2004年に行われた大規模市場介入。実際にあったか否かも含め、色々な噂や伝説、伝承が今に至るまで語り伝えられているが、2010年6月9日に行われた【自民党ネットサポーターズクラブ】の設立総会で、自民党の谷垣総裁の口から当時の裏話の一つとして語られた。内容については動画そのものを閲覧すると共に、【まさか谷垣氏から日銀時代の裏話がネット中継で聞けるような世界になるとは 感無量だな。】あたりを参照のこと。伝説の(どの部分が正しいか否かも含めた)裏付けが取れただけでも非常に貴重な映像ではある。

(トリガー:【ツイッター】)

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コメント(3)

w(゚o゚)w
感動しました。
30兆とさらりとおっしゃっていますが、日本を救う気概、信念があってこその介入だったのだと思います。
神が日本に谷垣さんを遣わせてくださったのだと思います。

このデフレ状況を、今一度、救っていただくことを祈念しています。

できすぎだと思います。
2000社が本当に潰れたかどうか、アメリカの新聞記事か何かあるのでしょうか?
あまりにヘッジファンドが間抜けにえがかれすぎですよね・・・これって?
手の込んだ谷垣サイドの創作という別のサイトでの意見が真実味を帯びてきます。

>>谷垣サイドの創作と思う者
実際にヘッジが2000社潰れたかどうかは知らないがいわゆる日銀砲があったのは紛れもない事実
数十兆円に及ぶ通常あり得ないレベルの市場介入があれば弱小ヘッジが大量に吹き飛んでもおかしくも何ともない
あと、他サイトの話を出すならURLを載せておいてくれないと判断が出来ない

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この記事について

このページは、不破雷蔵が2010年6月13日 12:15に書いた記事です。

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