2019年10月アーカイブ


レゴのスペシャルなセットの多くは、最初はレゴストアのみの販売で、しばらく経ってからクリックブリックでも販売され、最後に一般店でも買えるようなパターンになる。他方、東京LDCとかレゴランドのような場所でしか買えないものもあるし、ずっとレゴストアだけでしか、レゴストアやクリックブリックのみでの販売ってのもある。

今回11月11日からクリックブリックで発売を開始すると決まった2アイテムは、現時点では一般販売の告知は無い。サイズがかなり大きくて、一般店だと取り扱いが大変すぎるので、もしかすると一般店での販売はないかもしれないなあ、と。例のアジア限定品の「80101 レゴ アジアンフェスティバル 旧正月の大晦日のごちそう」も結局は一般販売店では出てこなかったし(通販ではごく少数登場した)。

今回発表されたセットのうち、やはり注目は「ツリーハウス(21318)」。すっげー巨大でゴージャスで、夢とロマンが詰まっている感じがする。なんか造形的に強度が気になるところではあるけど。



SDタイプの大型なフィグをレゴで作ってしまおうというブリックヘッズシリーズ。当初は一発芸ものかなと思っていたのだけど、ネタを色々と盛り込みやすいことや、世間一般の評価が高くそれなりにセールスを挙げているようで、続々と新作が登場している。これには正直驚いた。レゴの新しい楽しみ方の提案が大成功したという感じ。

で、2020年のブリックヘッズの新作として、新郎新婦が登場するとの話が入って来た。1セットで新郎、あるいは新婦どちらか一つなので、男女だけの組み合わせでは差別だ云々という声が上がってきてもノープロブレム。購入者が自分でセットを作ればいい。

しかもこのブリックヘッズ、パッケージを見ると分かる通り、いくつかのパターンが用意されていて、人物像を色々と変えることができるようだ。これは新しい試み&非常に面白い。


ようやくレゴはこの質問に答えられるようになった。使わなくなったレゴブロックを箱に詰めて送料不要の宛先ラベルを貼り、発送すればいい。寄贈先への大量配送は、廃棄された輸送資材の再利用を促進するGive Back Boxが担当する[編註:現時点では日本からの発送は受け付けていない]。

要はパソコンとか縫いぐるみなどのリサイクルなチャリティープログラムと同じで、不要なレゴを無料で送ると、壊れた分を除いてクリーニングした上で、教育機関などに無料で提供しようという慈善事業。


レゴブリックヘッズから、シーズンアイテム「サンクスギビングのかかし 40352」と「トナカイとエルフとエルフィー 40353」の販売がスタートします!!さらに、今年はクリスマス アクセサリーも新発売!

そういや先日短時間のレゴストア訪問をした時に、xtraのクリスマスアクセサリーが並べてあったり、ビルドアミニフィグにハロウィンのパーツに加えて、クリスマスのもの入っていたよなあと思い出しながら。

10月19日からレゴのブランドストアではクリスマス体制に突入していて、クリスマス系のアイテムがどんどん導入されているのだそうな。ハロウィンが10月末だというのに、季節物アイテムがダブってしまって管理も大変じゃないのかとは思うのだけど。


レゴのブランドストアの期間限定ショップ「レゴポップアップストア」がエミオ池袋地下1階にオープンいたします。本オープンにともない、レゴストアではプレゼントキャンペーンも開催致します。

レゴの公式店には東京LDCでの店のような直轄店みたいなところ以外に、レゴストアとクリックブリックがある。それとは別に、今件のように期間限定で場所をキープしてレゴストアのような店を開く「ポップアップストア」という展開スタイルも最近の傾向として見受けられる。以前行われていた、トラックによるイベント巡回と同じような考え方なのかな。

で、今回11月2日から期間限定でオープンとなるポップアップストアは、池袋のエミオ池袋B1階とのこと......ってあれ、どこかで聞いたことがあるような場所だ。池袋ってだけでラッキーだとは思っていたのだけど。


ベルビルのミニフィグと動物たち

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ベルビルってのは1994~2008年に展開された、レゴ社によるレゴのシリーズの1つ。一応ブロックなどは現行レゴと同じ仕様なんだけど、スケール的には一回り位大きくて、例えば猫などの動物は今のサイズのと比べると巨大化したようにみえる。ミニフィグも2倍ぐらいの高さを示していて、造形的にはリカちゃん人形みたいな感じ。あるいはそういう人形遊びをイメージしていたのかもしれない。

今ではシリーズそのものが無くなっているし、ミニフィグのビジュアルがかなり今のとは異なっているので、並べると色々と旋律を覚えたり。ネタ写真の素材としては結構使われているけど。

で、そのベルビルのミニフィグや動物がヤフオクに登場していたというお話。



当方は願掛けをしているので原則単独任務でのレゴショップ周りはできなくなっている状態が続いているのだけど、そのショップ周りでのメインルートだったレゴランド・ディスカバリー・センター東京の6階にある大きなショップがリニューアルするとの話が出てきた。

これまでにも何度かレイアウトの変更はしているけど、今回は売り場面積を1.5倍にするのだそうで、結構期待したいところ。


32×32の白ベースプレートが久々に登場

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まだ公式サイトからの正式発表は無いのだけど、どうやら2020年に32×32ポッチのベースプレートで白が登場するという話。かつて15年ほど前に同様のものが出ていたということだけど、随分と前になるわけで。

商品番号は11010、価格は7.99ドル。日本で出るとなれば1590円ぐらいになるのか。高いよ。


レゴでセサミストリートの商品化決定

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「LEGO」から『セサミストリート』のコレクションが登場!じつはこれ、LEGO社で作って欲しいアイデアの商品を「LEGO IDEAS」というWEBサイトへ提案し、投票で10,000票に達するとレゴ社で実際に商品化が検討されるプロジェクトから生まれたものだ。

レゴアイディアをベースにしたセサミストリートのレゴセットが2020年に登場するという話。考え直してみればメインの舞台は建物の造形としても作りやすいし、ミニフィグも比較的容易に作れるスタイルのが多いから、後は版権だけじゃないかという感じではあるのだけど、いざ試作的なものであっても実セットが画像化されると、感慨深いものがある。まさにあのセサミストリートだよね。

そう、誰もが思っている事だろうけど、例のシンプソンズとも相性がいいというネタ話は無し。また、セサミがありならサウスパークも実現しそうだよね、とかいうのも......えーと、これはありか。



調べてみたらすでに結構前から「2020年にトロールズのミニフィグが出るよ」という噂は流れていたのだけど、公式から動画が配信されたので確定報ということで。

詳細は不明ではあるけど「Trolls World Tour」のミニフィグが出るとの話。トロールズそのものは2016年の米国での3DCGによるアニメ動画で、ドリームワークス作品の一つ。トロールたちによるミュージカルアニメってことだけど、当方はほとんどその存在を知らなかったりする。で、「Trolls World Tour」はトロールズの続編の映画で2020年4月17日に公開予定との話......だからそれに合わせてのことになるのかな。

最近どうも、この類の映画とかとのタイアップセットが多くて、そもそもレゴって何だろうね、とふと思ったりするのは当方だけだろうか。



あるいは単なる前触れかもしれないし、そもそもどのようなロジックで行われるのか分からないので逐次アンテナを張っていなきゃならないのだけど。例のヨドバシでのレゴの投げ売りセールが、気が付いたら始まっていて終わっていた、というか気が付いた時には「予定数の販売を終了しました」状態。

キャンプワゴンがポイント勘案すると実質900円ってのは、ツーツーフォー状態ですらあるのだけど、無いものは買えない。



先日所用で遠出をした時にスケジュールをむりくり調整してどうにか短時間ながらもさいたま新都心駅そばのレゴストアにアプローチをかけたときのお話。以前からレゴストア来訪者による報告が上がっていた、赤茶のレンガブロックといういちどきに大量取得できればこれほどうれしいことは無いというパーツがもりもりあった。これは素晴らしいということで一枚パチリ。

で、本命さんは例のNewbury Juice Bar (40336)のプレゼント企画がやっているかどうか。やっていたのならピックアブリックとビルドアミニフィグで調整をしてどうにかゲットしてやろうと思っていたのだけど......無情にも「終了」の貼り紙が。俺がここに来る前に、他の方々がもりもりゲットしてしまっていたのかぁ、とその場で泣き崩れる、まではしなかったけどダイナミック敗北感。



先日【恐竜の化石(21320)なレゴが11月1日に登場】でお伝えした、レゴ・アイディアの新作として突然登場した、化石っぽい恐竜たちの造形セット「LEGO Ideas Dinosaur Fossils (21320) 」。日本では発売されるのかな、されるとしたらどのような名前になるのかという話をしたけど、早くも公式からアナウンスが。日本でもとりあえずレゴストア限定ではあるけど、11月1日から発売決定。ヒャッハー。

価格は未定。「先行販売」とあるので、後々にレゴブランドストアでの発売はあるだろうし、一般販売も行われるかもしれない。


レゴのツールとしての耳かき

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レゴの大型セットには必ずと言ってよいほどついてくる、レゴ作成時に必要となるフックみたいな道具。あれはあれで大変便利ではあるのだけど、あれを使ってもなかなかうまくいかない事案ってのは結構ある。カッターナイフや爪楊枝を無理やり刺してっていう手も考えたけど、多分にレゴ自身が傷ついてしまう。

結局行き着いたのが、この耳かきを使うという手法。耳かき自身は容易に安価で手に入るし、使い方も簡単。外した時に勢い余ってどこかに飛んでしまわないように注意が必要だけど、非常に良い働きをしてくれる。



事前にこんなセットの告知はあったかな、ちょいと記憶が無いのだけど、ともあれ博物館などで見受けることができる、恐竜の化石を模したレゴのセットが登場する。原タイトルをそのまま訳すと「恐竜の化石」なんだけど、ださめな感じもするので、日本語版はもう少しひねった感じになるのだろう。恐竜博物館とか、古代の恐竜たちとか、そんな感じかな。

構成要素は910ピース、ミニフィグが1体とスケルトンフィギュア。59.99ドル、11/1発売。今のところ日本での発売は不明。アマゾンへの収録は確認できず。ホワイト系パーツもっさりで、色々と魅力的。



海外の映画では特に、公開前に色々と関連商品が登場して雰囲気を盛り上げてくれるのだけど、それがかえって色々と疑問を持たせるネタになったりもする。レゴの版権物セットもその一例。今度公開される映画「アナと雪の女王2」とか「スターウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」に連動する形で登場するレゴの新作セットで、そのセットそのものとか書かれている解説で、果たしてこれは本当に映画に関連するシーンなのだろうか、それともレゴ側の勝手創作によるものなのか、と考えてしまう次第。

ツリーハウスは今のところ出ている情報の限りでは、「アナと雪の女王2」には登場していないっぽいんだよね。まだ公開されていないストーリーの部分でキーポイントとなるのだろうか。スターウォーズはミレニアム・ファルコン号そのものは登場しているので別にいいのだけど。



クローズドなパッケージのスタイルで提供される、ミニフィグコレクション。現状では3.99ドルで提供されているのだけど、日本だと480円とか580円とかで、昔タカラからカプセルガチャで提供されていた時の300円ってのが懐かしいなという感はある。というか、ワンコインを超えると結構躊躇してしまうのだけど。

で、今件の記事によると、複数の情報源からの話として、2020年からはミニフィグコレクションの価格が4.99ドルに値上げされるだろうという。日本円だと580円とか680円ぐらいになるのかな。一番くじ1回分ってのはかなりつらいぞ、これ。


靴になったポルシェのレゴ

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先日条件検索をしていた時のこと。ずらりと並ぶ関連アイテムで視界の端にちょいと違和感を覚えたのでじっくりと見てみたら、さすがにこれは吹かざるを得ない案件。タイトルや商品説明はスピードチャンピオンのポルシェで詳細写真もそのままなんだけど、なぜか一枚目の写真だけが女性用の靴。

えーと。確かに造形はほんのちょっぴりと似ているかもしれないけど、それをポルシェと呼ぶのには無理がある。


Hospital Heist! (Lego City)完成

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諸般事情でレゴの類はパーツも含めて、購入してもほとんど手が付けられない状態ではあるのだけど、そのような中でも先日届いた「Hospital Heist! (Lego City)」はさくっと仕上げてしまった。まぁ、以前に似たようなハリポタのレゴ付本もすぐに手掛けて記事にしたからってのが一番の理由なんだけど。

で、これは絵本仕立ての病院内でのドタバタ劇と、それを再現できるセットのレゴ入りというスタイル。日本でもこの類の本がどんどん出ればいいと思うのだけど、オリジナルのはほぼ壊滅だし、英語の訳したものが出ることはあっても、テーマ的に日本とマッチする者はあまり見かけられない。アンパンマンとかひらけポンキッキとかのが見たいよなあ、とか。


アマゾンでの購入とマケプレ業者と

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そもそも以前のデータ盗取事件が大規模に起きてから、アマゾンで購入する時には極力直売で、マケプレ業者はよほど信用のおける場所限定、事前の売買履歴を念入りにチェックする必要があるってのは常識になっているはずなんだけど、よく考えてみると表示画面が狭いスマホをメインに使っている人はそんなの知ったこっちゃないね、アマゾンのサイト内に表示されているものだからみんなアマゾンだろうぐらいの認識しかない気もする。

で、これは恐らくレゴに限った話じゃないのだろうけど、レゴ関連の検索をしていると、こんなレビューが結構目に留まる。楽しみにしていたのに箱がべこべこ、外装が酷いものになっている云々。そういうものは当然評価が低いものになっている。というか、箱がベコベコである事をわざわざレビューに書いているのだから、その上で高評価を挙げた人は単なるマゾでしかない。



そろそろ入荷をしているんじゃないかなという予感はあったけど、実際にかなり詳しい検証内容をアップして下さった方がいたので覚え書きも兼ねて。

ビルドアミニフィグってのは用意されているケースの中に山盛りにされているミニフィグのパーツを組み合わせて、1体あたり、あるいは3体セットで購入するというバイキング形式みたいな購入の仕方。レゴストアなどの一部店舗のみで行われているサービスで、用意されているパーツも色々と差し替えられているので、組み立てるだけでも楽しい。大体は過去のミニフィグシリーズとかセットに登場したパーツが使われているんだけど、時々希なものが入っていたりする、あるいはここのみでしか提供されないパーツもあるとかないとかで、注目に値する。

今回のハロウィン仕様のパーツはかなり気合が入っている。どう見ても新規のパーツだろうってのもいくつかあるし、このミニフィグパーツだけで10個は欲しいよね、というのもある。



以前いくつか情報が出ていた、SDタイプの人形をレゴで作るシリーズ「ブリックヘッズ」の最新作、というか2019年最後の作品が、レゴの公式サイトに登場。感謝祭のかかしをイメージした「Thanksgiving Scarecrow (40352)」と、クリスマスをイメージしたトナカイとかエルフの「Christmas Reindeer, Elf, and Elfie (40353) 」の2種類。両方とも19.99ドルとのこと。



ブロックトーバーに合わせて先日から始まったトイザらスでのレゴのクリアランスセール的なお値打ち価格での展開。対象は一部のレゴのみで、結構じっくりと探さないと分からなかったりするし、見つけてもすでに品切れだった利して肩透かしってことが多いのだけど。

有名どころでは「70841 ベニーの宇宙スクワッド」が思いっきり値段を落としていた次第。発売前は久々の登場とか黄色いレッグがようやく容易に手に入るぞとかで大きな注目を集めたけど、集めすぎて人気が殺到してそれに合わせて大量に入荷したせいで最近はだぶつき度フルスロットル状態。当方がトイザらスで見た時には750円ぐらいだった......けど。

それに合わせる形でアマゾンも一時的に750円台に値を落としていた。今確認したらアマゾン発の分は在庫切れになってしまっているけど。



以前お伝えしたように10月1日からはトイザらスでアジア限定のブロックトーバーが実施される。限定アイテムとはいえ中身は既存パーツの組み合わせなので盛り上がりに欠けるところがあるのは否めないけど。

で、それに合わせて最大で50%オフのクリアランスセールも実施されている。確認したら確かに一部商品がめがっさ値引きされていたりする。まぁ、新商品の類が安くなっているってのは滅多にないけど。


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