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なぜわざわざパチモノを作るのか

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レゴの互換品は山ほどあってそれなりにブランド力を持つものもあるけど、多分にそっくりさんだったり違法的なコピーだったりするので、なんでやねーん、というツッコミが正直脳内駆け巡るモード。しかも指摘されている通り、レゴの劣化コピー的なセンスと方向性だったりするので始末に負えない。

ブロックの基本部分は意匠云々の問題は無いので別に真似てもいいんだけど、何でそれ以外のところまでクリソツにするかな、という気はする。



パチモンというかバッタもんというか互換品的な、レゴ的ブロック玩具は各国で展開されている。多分にレゴと規格を同じにしているので互換性があるのだけど、アマゾンで検索する時にレゴのワードを含めると、この類のが混ざるので頭を抱えてしまう。たまにジャンク品を購入すると、こういうのとが混じった状態で袋詰めされている場合もあるし。

で、その愚痴はおいといて。よいところは参考にしたいよなあ、と実感させられたのがこの韓国のOXFORD社のブロック玩具。背景的に韓国のものがあるのでそのまま流用ってのはアレだけど、デザインセンスや構想の観点で、多分に参考になるところがあるので、活用したいなという気持ちがもりもり感。



実際に中古品を調達することは滅多に無く、あったとしても公式品であることを確認した上でのお話になるのだけど、色々と出物があるかもしれないってことでアマゾン以外にもいくつかの中古品取り扱いサイトを巡回していたりもする。そんな中で先日見つけた、ちょいと目を見張ったアイテム。

「LEGO 三国志 ミニフィグセット」とあり、袋は何となくマクドナルドのハッピーセットのような体裁。そもそもレゴの公式で三国志のテーマってあったっけ? ニンジャゴーのミニフィグをそれっぽくカスタマイズさせただけでは...と詳しく見てみたら、おまけのカードやら何やらで、どう考えてもこれは公式品ではないだろう、という感じに。ちなみにもう少し探ってみたらアマゾンに同じようなものが、レゴ互換品として発売されていて確定した次第。中華品でしたとさ。



ブロック玩具という概念までさかのぼってしまうと全部パクリ扱いするのは変では無いかという話もあるので、ちょいと整理をしながら。レゴのパクリ的なものとしては、レゴと互換性があるけどレゴの特許を侵害しているわけでは無い互換品と、レゴの商品的な権利部分をもりもり侵害している盗用デザイン的なものがある。前者の商品はカスタムパーツ的な名前で呼ばれることもある。互換品の場合もアマゾンなどで探していると「レゴ」で検索に引っかかってしまうし、あたかもレゴ公式品のような表記をしていて具体的な説明でちょっぴりと「互換品だからレゴと同じように使えるよ」と書かれてある程度だったりするのもあるけど。

で、今回問題となっている中国のLepinは有名な後者のパターン。表現されている通り、窃盗そのもの。パーツ構成もデザインも、パッケージのビジュアルもほとんど同じ。


互換レゴを買った人の体験談

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レゴは高価で、子どもたち、とくにウチの子どもはそれをたくさん欲しがる。我が家の地下室は、大きなオモチャ屋の返品部門のようで、端から端までオモチャで埋まっている。なかでも目に付くのは、小さな組み立てブロックのどこまでも広がる地雷原だ。しかし、私たちはいろいろなものを組み立てては、ごっこ遊びを楽しんでいる。末っ子のGuthrieは「スター・ウォーズ」が大好きだ。しかし、レゴは高い。「スター・ウォーズ」のキットはなかでもいちばん高い。どうしたものか? おじいちゃんおばあちゃんからの年末のプレゼントに欲しいものリストに加えておくか。バラバラになって、その破片や人形たちが何マイルにもわたって散乱する船に何百ドルも支払うのか? それとも、なんでも見つかる安心の場、インターネットで「Lepin」(レピン)を探すか?

「偽レゴ」という表現は実は非常に微妙で、規格の上では基本部分は商標などが無いので別にブロック玩具ってことなら誰でも作っていいじゃんってことだから、「偽とかいうな」で終わってしまう。他方、以前記事にもしたけれど、本家のレゴ社の製品をコピーのよなう形でほぼトレースしたり、さらにはレゴ社が高い版権料を払って造形として作り上げた映画やアニメのキャラのセットのデザインがそのまま使われていたりする。それらは無論アウトなのだけど、騒いで訴えて判決が出るまでにやたらと手間も時間もお金もかかるし、結果が出た頃には対象が消えていたりする。悪い事をしてもやり得になるというのは、あまり宜しい話では無い。この辺の非対称性の問題は、デマとそれを否定する立場のそれに似ていたりする。

で、今件では誰もが一度ならずとも考える、正規のレゴ社の製品が高いので、コピー品的な類似他社のを買ってみたらどうだろうという体験レポート。詳細は実際に読んで欲しいけど、まぁ当方が以前遭遇したコピー規格のものとほぼ同じ。



とある機会でレゴのジャンク品を手に入れることができたので、早速洗剤で浸けおき洗い的な洗浄を行い、乾燥プロセスに。日蔭干しをする必要があるので、乾くのは結構後の話になるかなあ...と思いながら新聞の上に並べていたところ、ちょぃとした違和感が。

このミニフィグの頭とかトルソー(胴体部分)とか、見たこと無いし何だか雑だな。

並べて見たら、どうも既視感があるものが結構。ああ、これ、例の互換品とか類似品の類の奴だ。カプセル玩具としても結構出ている奴で、当方も一時期買っていたし、先日も気になって取得したタイプのものも。どうやら規格がほぼ同じだからということで、純正品も互換品も構わずに混ぜてしまったらしい。そりゃあ困るよおっかさん、的な。


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