赤いバケツ(4244)の中古品を取得、検証

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先日取得したレゴのジャンク品。実はあれ、いわゆる青いバケツというやつだった。中身は随分と入れ替わっていたけど、バケツ本体は比較的良い状態だったので、後はペアで展開されていた赤いバケツも欲しいよね...ということで、アマゾンで赤いバケツを取得。新品は当然買えるはずも無く、中古品の中で比較的手が出しやすいコスパのものを選んで先日到着。

最低限バケツがそれなりに良い状態ならばよかったのだけど、それに加えてパーツが色々と......というか、データベースの一覧と比べても、パーツ数そのものが随分と多いし、明らかに赤バケツのブロックで無いものとか、さらにはレゴで無いものもあったりする。


半日ぐらいかけて仕分け作業。どうやらクリーニングの類はしていないようなので、専用の手袋をつけながらのものだったけど、先日の青バケツの仕分けである程度ノウハウは得ていたので、作業そのものは難しく無かった。

結果としては「レゴ以外のはダイヤブロックっぽいものが少数。わくわく何とかのようなものは無し」「シルバニアファミリー系の小物もいくつか」「レゴ正規品では赤バケツの元々のものは随分と間引かれている。プリントパーツが多分に無い」「赤バケツ以外にニンジャゴーやポリス、建設系のパーツが混じっていて、数だけなら赤バケツの正規分の2倍ぐらいはある」「ゴム系部品が劣化して再利用不可能なものがいくつか、細かいパーツも複数物理的に欠損」という感じ。

初心者向けのバケツ関連の商品は、ブロック系玩具のおもちゃ箱として使われてしまう傾向があるので、どうしても他のレゴのセットとかブロック系の他の玩具とごちゃごちゃにされて使われやすい。それがそのまま中古として流通しがちなので、この類の混在は仕方が無いのだよね。

あと、赤バケツは発売開始が1998年、そして青バケツと共に2014年で販売終了しているので(後続がクラシックリーズ)、パーツが劣化してても仕方が無いかな、と。大型のプリントパーツの欠けが多かったのは少々残念だけど(公園の情景に使えるかなと思ったのだけどね)。


そして今現在は洗剤を混ぜた水に浸した箱に詰めて、いわゆる浸け置き洗い。丸一日つけて置いて、その後に水で洗浄。さらに自然乾燥でしばらく待ち、と。ゴム系の部品は仕分けした時点で随分とひび割れしていたので、これはあきらめるしか無いかなあというのもあるけど、まぁそれはそれで仕方なし、と。

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この記事について

このページは、不破雷蔵が2018年4月 1日 07:02に書いた記事です。

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