年度末だからアマゾンのレゴ界隈でも色々と出て来たよね

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年度末ということもあり、決算上の締めの問題からかなりどたばたする値付けがなされていたり、引っ越しの関連でバルク系のアイテムの出品が多くなって来たりする。面白アイテムの類は見ているだけでも楽しいし、自分の目にかなったものがあれば手にしてもいいよねえとは思うのだけど。時々こういう業者も出て来るよなあ、ということで注意喚起も兼ねて。

まずは以前も紹介したかもしれない、1パックの価格で60パックを販売するという業者。価格履歴管理システムにノイズが入るし、検索の時に度肝を抜かれるのでこういう悪質な詐称は止めてほしいのだよなあ、と。コメントにも詐欺られた的な話がもりもり出ているし。

「間違って入力しちゃったかもしれないじゃん」という指摘もあるだろう。けれどこれ、特定業者によるものて、しかも特定の商品に限った挙動。さらに1度や2度ならず、何度と無く繰り返している。知らなかったとか間違ったというのでは説明にならない。顧客データだけ抜いててへぺろ、なのかな、と。一時期流行った、マーケットプレイス業者のアカウント乗っ取りと異様な値引きでデータ抜きと似たようなパターンとも見受けてしまう。


もう一つはこちら、配送料詐欺的なもの。元々価格が安い商品だと「お、ちょいとお得だね」ということで調べてみると、その分配送料が底上げしてあって、結局同じ価格だったってのは結構ある。検索の上では商品本体価格のみで順位計上されるからね。

で、今件は「お得」的なマークもあり、見てみたところ89%引き。価格1124円ってすっごーい、パーツ取得用としてもいいんじゃなーい? と思ってよく見たら「¥10,000 関東への配送料」とある。なにこれ酷い。

業者名を確認した、所在地は日本国内。でもお店の名前は「米国からでーす」的なものになっている。でも「発送元:日本」。

年度末だから色々と頑張らなきゃいけないのかもしれないけど、世の中にはやってよいこととやっちゃいけないことがあるんだよねえ、と。

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この記事について

このページは、不破雷蔵が2018年3月29日 07:41に書いた記事です。

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