2016年12月アーカイブ

レゴで郵便局の設計図を作りました

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以前紹介した記事で感動した、8×16サイズの土台に色々な種類のお店のダイジェスト版的なものを創るコンセプト。どうも色々と連なる話があって頭が痛い状況になっているようなんだけど、それはさておくとして。このコンセプトを自分流に解釈して、日本で見かけるようなお店などを作ってみようじゃないかということで、先日から色々と考えていたのが、この「816プロジェクト」。妥協とそれっぽさを最優先して、それらしい造形に見えればそれでオッケー。

モジュール規格的な話としては、16×16をはじめ複数の、もう少し大きなサイズのものが主流のようなんだけど、時間と予算と手間の関係で、自分にはこれが相応かな、と。逆に色々と小賢しいネタの使い道ができるのは、それはそれで面白いし。



昨日は半ドンでしかもキャラットの写真撮影をする必要があったため、良い機会でもあり、自分のオリジナル的なレゴの作品の写真を撮っておくことにした。2016年の総決算的な。既製品は原則、組んだ後にばらしてパーツにしてしまうけど、自分のオリジナルのは極力残すことにしている。大部分はLDD(レゴのCADソフト)にデータとして残しているので、パーツさえあれば再構築はできるのだけどね。

で、まずは車両編。一部実商品からの転換(模倣品の上、色変え)もあるけど、ほぼオリジナル。シニアカーは車......といえるのかな。コメントで指摘しているけど、普通乗用車の類が無かったりする。


レゴの2017年前半向けカタログを確保

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タイミング的にはそろそろかなと思っていたら、ちらほらと取得報告があったので、昨日の帰りにトイザらスへ足を運んだところ、レゴコーナーにはいつもの2016年全般用カタログが。あちゃー、まだかなと思って出口に向かったところ、出口にあった各種カタログ入れに、思いっきり最新版のカタログが。喜び勇んで確実に双方を確保。どうも今回は、トイザらス限定版的なカタログは無く、通常のと同じみたい。

前回は男の子向け、女の子向けの区分だったけど、今回はなかよしとヒーロー。男女の仕切り分けだと色々とツッコミを入れるところがあったのかなあ、と野暮な想像もしてみる。それほどPC周りはうるさいから。


ATMとか看板とかをレゴで作ってます

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実物のレゴの方はいまだに手を付けていない箱入り商品が結構あったり(いわゆる積みレゴ)、パーツの仕分けが後回しになっていて頭痛のタネではあるのだけど、その一方で新しいものを創ろうとするモチベはかなり高い水準が維持されていて、LDD(レゴのCADソフト)へ注力する時間が欲しい今日この頃。

昨今では色々な街の情景を創るべく、機能単位での創作をしていたりする。このATMもその一つ。銀行とか郵便局とかにある、例のアレ。パネルが横型と縦型のがあるけど、これは横型の方。下を向いて操作するタイプね。もう少し横幅を採れるとさらにそれっぽい造形にはできるのだけど、諸般の事情で幅を縮める必要があったので、こんな感じ。ちなみに色は強度チェックのために、今はでたらめな感じ。まぁ、それっぽい雰囲気は出ている。



早いものでは来週頭から発売が開始されるレゴの2017年新作。色々とチェックをしているのだけど、ちょいと見過ごしていたものが、この「ネックスナイツ バトルスーツ」。元々中世の騎士的なイメージと近未来のロボットの世界観を組み合わせたような、レゴの独自ワールド的なものの作品群なのだけど、今回新たに登場するシリーズでは、小型のロボットみたいなものが加わるとの話。

これ、改めて見てみると、結構出来栄えが良い。稼働機構は以前組み立てたことがある、ニンジャゴーの小さなドラゴンみたいなもので、シンプルながらもよくまとまっている。しかも頭部部分にレゴのフィギュアがしっかりと収まって、コクピットみたいなものになっているのも、まさにそれっぽい。



銀行や郵便局、保険屋さんやデパートの受付、旅行代理店などでよく見かける、パンフレットががっつりと入ったケース。あれをレゴで再現できないものかと、色々と画策している。使えるパーツには限りがあるので(公式のもののみ)、その制限の中でいかにそれっぽく、しかもフィギュアのサイズに合わせたスケールで作るとなると、あの斜め感でざくざく入った雰囲気を見せるのは難しい。

仕切り分けが分かりやすいように色はでたらめだけど、今のところ作ったのはこんなデザイン。手前がシンプルな骨組み版、後方のはガッツリ版。手前のはパンフレットそのものがすでに入っているような雰囲気で、後ろのはケースのみという感じ。「らしさ」と「スケール」を大切にするのが前提なので、考えなければならないことは多かったりする。


本作は前述のとおり,レゴブロックを使ったサンドボックスタイプのゲーム。ゲームを進めてアンロックできるキットでお城などの凝った建造物などを作れるほか,もちろん1ブロックずつ組み立てたりと自分で作り出すこともできる。車,オートバイ,スケボーを始めとした乗り物,そしてドリルカーやバズーカなどの破壊ツールを豊富に備えている点なども注目の要素だろう。

サンドボックスタイプってなんだろう、SEO関連の用語であったような......と検索しなおしたら、大元の意味の「砂場」の方の解釈だった。要は箱庭世界的なものが作れるというもの。「A列車で行こう」とか「シムシティ」などでよく知られてるけど、昨今では「マインクラフト」がワールドワイドで有名になった感じ。というか、「マインクラフト」を見た時に、少なからぬ人が「レゴの世界っぽい」という印象を持ったはずで、むしろ今作は登場してしかるべき感じではある。

で、説明やプロモーション動画を観る限り、その「マインクラフト」のレゴ版的な感じがする。まぁ実際には実物が登場してから比較してみないと判断は難しいけれど。



先日別件で色々と探し物をしていた時に、ふと目に留まったものがあり、そこから色々と検索を続けて見つけたもの。教育方面のサイトのいくつかで、なぜかレゴ商品が色々とラインアップされており、通販での購入も可能だった。しかも普通のレゴ専門店では並べられていないような......というかオフィシャルショップでも見かけないようなセットもかなりある。一応確認したけど、亜流品というか企画同等品ではなくレゴの公式品。

これはどうしたことかとさらに調べたら、レゴの教育部門のエデュケーション関連のもの。そういや六本木の公式店のすぐそばに、それ用のお店というかイベントステージも用意されていたな。



先日赤色版のミゼット2をレゴで作り、それをベースに郵便配達車両版への改造を行ったので、マスターとなるミゼット2が無くなってしまった。設計図は手元にあるので材料さえそろえればいつでも再生できるのだけど、やはり一台は手元に残しておきたい...ということで、色違いとなる青色のミゼット2を作り上げた。

通常版・簡略化とあるけど、実のところはコストダウン&強化版。コストがやたらとかかるセミレア的なパーツをノーマルのものに変えて、設計時には気が付かなかったけど作った時に「これを別のものに差し替えてまとめれば、全体的な強度が増すなあ」と気が付いた部分に手を加えたもの。なんだかモビルスーツとか戦闘機の開発みたいな感じだけど、ホント、設計図の時点では気が付かず、実物を手にして初めてわかる問題ってあるもんだな。



先日設計図が完成した、セブン-イレブン版の小型電気自動車コムス。パーツの取り寄せと時間の確保がようやくできて、ついに完成。実際に組み立ててみると、この部分はもう少し簡略化できるなあ、という部分も見つけたりしたけど、ほぼイメージ通りの仕上がり。これが一番の喜びの瞬間でもある。なにしろ自分で作った図面が体現化され、手のひらの上に乗る形で存在しているのだから。



先日から自前のレゴ作品として、昔の郵便配達車とかセブンの配送車を設計した関係で、コンビニや郵便局を創るのもいいなあ、と思うように。まぁ、色々と企画立てる必要があるし、大きなものは色々な意味で無理なので、以前紹介した作品をベースにした、小型ユニット化したものになるのだろうけど。

で、思い返してみると、自分の行動領域内にあるコンビニや郵便局は、その多くが自動ドア。自動ドア的な横スライド型のドアって、作れなくもないけど、少々面倒くさい。手開きによる手動ドアの方が手間がかからず面積も取らない。でも一般的なのかな......ということでちょぃと探したりツイートしたり。セブン-イレブンでは今世紀初頭の資料を見る限り、手動を促進した時期もあったようだけど。

なので、コンビニが手動ってご意見にはちょいと驚いた......というかこれ多分、自分の方が少数派なのかも。



ツイートを見直すと「電気」を二回使っていて小恥ずかしいところがあるのだけど、ともかく行きつけのセブン-イレブンなどでもよく見かける、セブン-イレブンが近隣住宅への配送に用いている、小型電気自動車コムスの配達車両版のレゴによる設計図が完成した。

車体前部の独特な丸っこい部分の再現は色々と考えて結局かなり妥協した感じに。クッパみたいだけど、雰囲気は出てるからこれでよし。むしろフロントガラスのパーツがほとんど手に入らないタイプのもので、青透明にせざるを得なかったのが残念。真透明、良くて黒っぽい透明にしたかったのだけどね。

サイズはほぼフィギュアのスケールに合わせてあるので、違和感はないはず。横幅は厳密に計算をすると3.5幅ぐらいなのだけど、それを体現化するのは不可能なので4幅に。先のミゼットと同じ。少し太めになってしまったけれど、荷台を付けた太ましい雰囲気は逆によく出た気がする。



先日完成した、レゴによるミゼット2の改訂版的なもの。ベースはあるから比較的楽......と思っていたのだけど、「〒」のマークをどのように表現するべきか、どこまで簡略化してどこにこだわりを見せて「それらしく」見せるかで四苦八苦。ようやく完成した次第。まぁ、それっぽい感じにはなったかと。左側面のスライドドアは今回は再現できなかったけど、後部扉はちゃんと開くよ、的な。

サイズはほぼ原寸......というか、レゴのフィギュアのスケールにあわせてあるので、フィギュアとの一体感との観点でのリアリティはさほど損なわれていないはず。4幅と言われている、横幅が4ブロックスタイルの車両では、この再現方法の場合はどうしても一人乗りで作るのが前提となるので、普通車両の場合はミゼット2は良い対象だったのには違いない(あとは以前創ったシニアカーとかね)。



先日巡回中のradditで「新しい商品のスクープだ」的なピックアップがされたあと、皆から「すでに公開済み」とツッコミが入っていた、2017年のレゴの新作における、バットマンシリーズのラインアップ。複数が掲載されていたけど、当方の目に留まったのは、この「Scarecrow Special Delivery」。一応バットマンが居て該当シリーズの作品って扱いはされているけど、実質的には検問とピザ宅配の専用車。日本で活躍しているのと比べてちょっと大き目だけど。

先日言及したように、すでに2017年においてはシティとフレンズでピザ関係のセットの発売が決まっている。さらにバットマンでもピザにスポットライトを当てるとなるとは。ピザ好きな人が入社したのかしらね。どちらにせよ、今セットは間違いなく調達するだろうな。


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