LDD(LEGO Digital Designer)が突然動かなくなりました(涙)

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先日から何度となく紹介している、レゴ用のCADソフト「LDD(LEGO Digital Designer)」。使えるパーツが一部現状のと異なっていたり、カラーやナンバーのリンクに不具合もあるけれど、結構使い勝手はよく、何よりもパソコン上で色々と試行錯誤ができるし、完成した造形に使われたパーツの一覧を抽出して専門店のオーダーリストの作成ができるのがありがたい。最近はこれをいじって日本風の身近なあれこれを再現し、レゴで体現化した上で写真撮影用の素材を創るという、趣味と実益を兼ねたホビーができたってことで、楽しい時間を過ごしていたのだけど。

昨日、突然同アプリが起動しなくなった。厳密には起動はするのだけど、複数パーツが入っている設計図を読み込んだり、まっさらの土台に複数のパーツを置くと、上記のようなメッセージが出て強制終了してしまう。正常に稼働していた時と、このトラブルが生じた間で、何らかのアプリケーションのアップデートや差し替えをした記憶はまったくなく、理不尽にもほどがある的な(最後に稼働したのはこのトラブルの前日の夜。そして当日の朝方に試しに稼働したら、このトラブルが発生)。


海外の関連系掲示板を片っぱしから探して対処法をサーチし、指示に従ってコンフィグファイルを書き換えてみたり、グラフィックドライバを最新のものにしたり、データを納めるホルダを別にしたり、ファイル名をホルダまで含めて英語表記のみにしたり(日本語表記が含まれているとトラブる事例は結構ある)、古いバージョンを探してインストールして稼働させようとしたり、FlashPlayerを改めて最新のものにインストールし直したり、打てる手は全部打ったけれど、やはりLDDがほぼ即落ちする状況に変わりは無く。正直お手上げ状態。

何かをきっかけに生じたトラブルなら、その何かを取り消せば回復する可能性はあるのだけど、それすらないので頭を抱えている次第。アプリそのもののアップグレードでこの類のトラブルが解消される可能性があるようなのだけど、いつになるのかは分からない。

ちょっと正直こまりんぐ状態。救急車やベビーカートもほぼ完成していたのになあ......。突然趣味の鉄道模型を全部捨てられてしまった、そんな話の主人公になった気分ではある。

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この記事について

このページは、不破雷蔵が2016年7月25日 06:31に書いた記事です。

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