2017年3月アーカイブ


以前から展示会などで撮影された写真は逐次公表されていたけど、今件はレゴ本社の公式画像として使われる、パッケージや商品説明用の画像。通販サイトで掲載されていたものからとの話。まぁ近いうちに日本のアマゾンや公式サイトでも見る事ができるでしょう。

フレンズとはブロックの様式は普通のレゴと変わりがないのだけど、女の子向けっぽいところがある組み合わせ、カラーリングで、さらにフィギュアの造形がアメリカンコミックみたいな感じになっていて中途半端にリアルだったりする。ミニミニリカちゃん人形、みたいな。

ただ、夏の新作は結構手堅いテーマを対象とした造形で、ポイントが高いものが多い。個人的には写真のロッジSnow Resort Chalet (41323)と大型の病院Heartlake Hospital (41318)がツボで、色合いを調整すれば普通のレゴ向けにも転用できるかなあという感はある。救急車は正直、先をこされちゃったかなあという位。



先日ダイソーなどで販売している「おもしろけしごむ」の詳細を精査していた時のお話。その販売元であるイワコーの通販サイトでこんな造形のアイテムがあった。まあ、ぶっちゃけるとレゴ的なブロックの形をした消しゴム。互換性があるか否かは不明。ただ、機構的にはそのまんま。

実のところレゴのブロックに関しては根幹部分の特許は失効しているので、このタイプの造形は誰が作っても問題ない(レゴって名前はアウト。また、キャラものとかもその版権元との契約を結んだものなのでダメ)。なのでこんな感じのが出てもノープロブレム。



レゴランドのオープンに合わせてか、あるいは新年度に突入することもあり、トイザらスなどで始まった、「またまた事件だ!レゴ シティ」の合言葉を語るとフィギュアがもらえるキャンペーン。年齢制限があるので当方には無理という、理由は分かるのだけど「年齢差別」的なものの指摘がされかねないなあという感もあるお話。某オークションではすでに複数個が出品されていて、中には状況を鑑みるに「中の人がこっそり抜いているのでは?」というケースも見受けられたりする。

まぁそれはともかくとして。今回このイベントに妙にこだわったのは、実は第二弾の「おとぼけどろぼう」にピンとくるところがあったから。この泥棒さんの顔がどこかでみた、レアまっしぐらな顔なんだよね。



ようやく仕分けがひと段落ついたと思ったら、自宅のお掃除が全然はかどっていないのでそちらにリソースを割く必要がでてきたのと、贈呈品をはじめとして手をつけていないレゴ製品を手掛けねばならないので、オリジナルの作品を設計するのが滞っている今日この頃。アイディアメモ的な付せんはたまる一方で(先日の「部屋が付せんでいっぱい」な状態)、時々発作的にミニタイプのオリジナル造形を作って気晴らしに当てたりする。

今件もそんな感じ。不動産屋でよく見かける、物件のチラシをずらりと並べた、店先に配してある看板。以前創ったものよりは大型で、かつ足回りを別のパターンにしてある。アクセントとしては2×2の住宅が描かれているパネル。これを配することで他の封筒タイルも「物件のチラシだな」とイメージを誘導させることができる。



実は今件イベントは先日トイザらスに足を運んだ際に、店内のポスターで見かけたもの。写真を撮るわけにもいかず、ちょいとツイートしただけだったんだけど、ようやく公式でその情報を確認する事が出来た。掲載されているビジュアルも、まさに見たまんまのもの。

レゴシティってのはレゴの街並み系シリーズで舞台となっている街。シリーズの都合上、泥棒が山ほどいるってことになってるようで(治安はどうなってるのだろう)、次から次へと泥棒がわいてくる。で、「またまた事件だ!レゴ シティ」という合言葉となるわけだ。そりゃ新作のたびに銀行強盗が起きたり脱獄が発生したり泥棒とのカーチェイスが生じるのではねえ(笑)。


Lego Lifeにおけるイノヴェイションは、これだけではない。ほとんどの場合において、ユーザーは文字をまったく入力できない点にある。その代わり、絵文字を使用するのだ。これは、読解能力が異なるさまざまな年齢の子どもたちで構成されたユーザーグループにとっても、メリットがある、


多くの人々が集まるあらゆる場には、たいていは匿名でネガティヴなコメントが投げつけられ、必然的にそこは中傷合戦と厭世観に満ちた恐怖の場所へとなる。このような状況は、レゴにふさわしくない。


先日ツイッターのタイムラインに挙がってきて初めて知った、レゴが運用しているレゴ風のソーシャルメディア「Lego Life」。ビジュアルだけ見ると多人数同時参加型ネットワークゲームのようにすら覚えるけど、やっぱりそうではなくてソーシャルメディア。そして子供向けということもあり、色々と配慮がなされているのが興味深い。

もっとも目に留まったのはセリフ回し...というかコミュニケーションの部分。文字は使わずに絵文字のみで構成されている。その組み合わせて他人との意思疎通を行う次第。普通の文字が音声記号的なもので、その組み合わせで色々な問題となりそうな言い回しを作り出しえるのに対し、最初からどのような意味合いを持つのかが決まっている表意文字的な絵文字を運用側が選別して提供することで、アレな話とかナニなこととかのやり取りは極力防げることになる。もちろん、意思疎通そのものが結構難儀することには違いないけど(個人的にはアルファベット対応の暗号表みたいなものが外部でつくられる気もするけど)。



先日ロボットを組み立てていた時にもつくづく実感したことの一つ。レゴでは公式のセットにおいて、現時点で黒地に白抜きで生成された、文字が組み合わせられるタイルが入っているセットはこの「Desk Business Card Holder 850425」しかない。しかも確認した限りではすでに廃版となっていて、公式店でも新規入荷は不可能。

先日購入したノートセットにも一応文字タイルは入っているのだけど、彩りを重視してかランダム的にカラーリングがされていて、真面目な情景ではかなり使い難い。かといって例の食事用のピックのように、独自に作ったものを用いるってのは当方は原則として避けたいと考えているので、これも無し。

となると、文字周りはこれに頼るしかないのだけどね......。



先にアマゾンのほしいものリスト経由で賜ったレゴセットのうち、先日のピザトラックに続き探査ロボットを作成。制作時間は大よそ1時間。パーツが200ちょっとなのでこんなもんかな、と。

クリエイター系は複数の造形を作れる仕様となっているのだけど、今回はメインパッケージにある通りロボットを作成。後で考えたら、鳥とか犬を作ったら、履帯パーツは丸ごと予備パーツとなるのか、これ。すっげーお得。



以前【アマゾンのほしいものリスト】経由で賜った、レゴのシティ ピザショップトラック 60150がようやく完成。部品を箱から出したら組み立て用の部品入れ箱にまとめ、そこから一気に組み立てなきゃいけないので、ある程度まとまった時間が必要になるので、休みの日じゃないと手掛けられないのだよね。平日は時間が無い。

元々商売系のアイテムは「はたらくおじさん」的な雰囲気があるので好みのジャンル。工事現場のあれこれとか農業の場面とかも良いけど、こんな感じで商売をしているスタイルのセットも好き。移動スタイルのピザ屋って日本ではあまり見かけないけど、米国だと結構メジャーなのかな。



先日100円ショップのキャンドゥで調達した、道路標識型のフードピックをレゴのパーツと組み合わせたら、案外具合の良い道路標識が出来た件。本物のレゴの標識と比べるとどうなんだろうなあということで、標識部分を調達して比較した結果がこれ。

STOPの標識がちょいと傾いてしまったのが随分と気になるけど、実のところ高さとかサイズとかデザインとか、遜色なく使えるレベルの出来栄えであることが改めて判明。これ、大きな雑貨店とかにいけば、日本の道路標識版のピックもあるんじゃないかなと思うと、この類のショップに足を運ぶ理由が一つ増えた気がする。

まぁ、レゴの情景を作る時には使えないけど、イメージカットを創作する際に使う、必殺技的なアイテムとしては悪くないだろう。



そういや先日東京お台場のレゴディスカバリーセンターのお店に足を運んだ時に、こんな感じのセットがあったような気もしたなあ......ということを思い返しながら。レゴのセットは原則として説明書が付いていて、その説明書に従って作っていくとパッケージにあるような造形が完成するようになっている。プラモデルと同じ。

ただプラモデルと異なるのは、作ったあと、さらには作らなくても一つ一つのパーツそれぞれを造形の構成物と見なし、色々な部品として活用することが容易なこと。折り紙セットで具体的な造形の作り方サンプルが書かれていても、それに従って作る必要が無いってのと同じ。

しかもレゴは日本においては現時点では公式サイトで通販を使ってパーツ単位の調達は不可能。私的企業ベースのはあるけど、在庫の欠品は多々あるし、かなり割高。ということで、セットの調達がそのセットの造形を創るためではなく、そこに収められているパーツを取得するのが目的で......ということもよくある話となってくる。オリジナルの作品を作る機会が増えてくると、むしろその目的の方が多くなる。

さらにセットをそのまま組み立てたとしても、そのまま残しておくケースはさほど無い......という事も多々あったり。技術習得も兼ねてセットを作り、満足したら分解してパーツを取得。プラモデルのように作った後で分解したら原則オシマイではなく、何度でも組み直しができる。

その考え方だと、指摘の通り、パーツ取得数でコストパフォーマンスを考えれば、チェスセットの調達はさほど悪い話では無いように見える。



最近の外回りのルートの特性なのか、あるいは本当に増えてきたのかは公的なデータなどで精査するしかないのだけど(あるのかな、そんなもの)、個人営業や小規模の不動産屋さんが増えてきたような気がする。元々相応な数はあったはずで、また注意して見ていなかったので気が付かなかっただけなのかもしれないけど。例えば歯医者も似たような感じなのかもしれない。

で、その不動産屋さんで目に留まるのが、店の前に置いてある本開き的な立て看板。あれが一種の様式美みたいな感じになっていて、複数のパターンはあるのだけど、大よそどこも同じ。あとは先日言及したように、大きな窓ガラスで店が構成されていて、内部からぎっしりと物件のチラシが貼られている、あるいは釣り飾られている。

不動産屋さんをレゴで設計できるか否かはまた先の話になるけど、とりあえずこの看板だけでもできないかなということで、ちょいと作ったのがこれ。以前まとめて調達した封筒のタイルパーツを、「封筒ということだけど、見せ方次第で色々な別物に認識させられるよね」としたものの一つがこれ。



先日の帰りがけにユニクロへ立ち寄り、以前からちょいと気になっていた商品を直に見ようと探し物。レゴがユニクロとコラボをして、レゴの色々なデザインを配したシャツを売っているというので、その実物を見て、良ければ室内着として一つ買ってみようかなと思った次第。

ユニクロ自身に足を運ぶのも久々で、なんか以前来た時と比べると随分と明るくなっているし開放的で面積も大きなものになっている感じ。で、お目当てのシャツだけど、こんな感じでずらりと並んでいた。おお、結構オシャレじゃん......でもここ、「BOYS」とある通り子供向けの服。一番大きなサイズでも身長150センチぐらいの人向け。とてもじゃないけど入らない。



最近では街中でちょいと目に留まるものがあると、これはレゴで再現できそうだな、これはどんなパーツを使えばよいのかな、と頭の中でぐるぐるとパーツをかき混ぜることが少なくない。無論、仕分けの細分化とかいただいたセットの組み立てと堪能とか、その他の積みレゴとか、設計図の作成とか、レゴ方面だけでも色々とやりたいこと、先行すべきことはあるのだけど、欲望だけは尽きるところがない。

で、今件もまたその一つ。大小を問わず不動産屋さんってのはこんなイメージ。大きな窓ガラスに内側から物件のチラシがずらりと並んでいて、外からでも物件の概要が分かるようになっている。これってレゴで表現できないのかなあ、と。

無論シールを自作するとか接着剤で貼りつけるなどをすれば他愛もないことではあるのだけど、それをやってしまうと模型作りと何ら変わりは無い。あくまでも公式のレゴの範囲で、組み立てだけで成していきたいのだな。

他方、窓ガラスそのものは大きな透明のパネルが存在するのでそれを使うにしても、裏側からこんな感じで貼りつけるような仕組みにはできていない。



レゴの夏以降の新作に関しては以前もちらりと触れたけれど、詳細な情報が少しずつ出てくるようになったので、新発見ネタをいくつか。というか、目に留まったポイントだけどね。

まずは海岸でのレジャーシーンをフィギュアでまとめた「People Pack Fun at the Beach 60153」。全体的には目新しいものはさほどなく、結構雑多としているなあという感はある。細かいところで気になるものも見受けられるけどね。たとえば写真のイルカとかロブスター。いずれも入手し難いアイテムで、それがさくっと手に入るのは大喝采。



日常生活の「あるある」を再現するのがレゴの楽しみの一つである以上、それっぽいアイテムの作り方とかアイテムに瓜二つなものがあると、今後の造形制作に役立てたいなと思う今日この頃。先日目を留めたこの柵も、まさに遊園地とか公園とか集会の場で見かける、あの柵に他ならず。トイザらスに隣接するとしまえんでもよく目にするよね、的な。もっとも色は白がベースだったけど。

ただ、今のレゴってこの類の柵というかはしごは、上で指摘した形が主流なんだよね。土台の部分はクリップ付のパーツで代用できるとはいえ、横のクリップがどうにも間抜け。いったいどこのセットについていたものなのだろう......。



先日足を運んだ100円ショップのキャンドゥで見かけた、ステキナイスな食品用のピック。サンドイッチなどに刺してばらばらになるのを止めたり、ウインナーなどにざくざく刺していく、つまようじみたいなもの。お弁当を飾るのに使うとかなりおしゃれだよね、的な。まあでも当方はお弁当を作ることもなければ、作ってもらうこともないので、本来の用途で使うことは無い、と。



とりあえずキリの良い形で終了したレゴの仕分け。あとは棚などにラベリングをして見やすくする作業が残っているのだけど、ケースは元々100均のだからシールをべた貼りしてもいいけど、棚はそれなりのものなので雑には扱いたくない。先日触れたようにタイトルホルダーを貼りつけ、その中にラベルの紙を挿入しようと思ったら、行動範囲内の文房具屋などではタイトルホルダーが売ってない。

さてどうしようか......ということで試行錯誤の末に得た結論がこれ。必要事項を書いた紙をクリップで抑え、そのクリップを引き出しの壁越しに磁石の磁力で抑え込もうというもの。これなら普通にプリンターで打ち出した紙をラベルとして固定できるし、引き出しを痛めることも無い。


去年末だか今年の頭だかから始めていた、レゴのパーツ単位での仕分け作業。試行錯誤を繰り返しながらだったってのもあるけど、ようやく先週末で山場を越えた感じ。ミニフィグ(レゴのフィギュア)は大別した上で、先日記事にしたように簡易台座を使って立てるようにして、それぞれキャンドゥのケースを使って仕切り分け。細かいパーツは同じくキャンドゥのケースに収めて大よその区分をして入れ、それより大きなパーツはニトリの引き出し収納箱に収めた次第。 ぶっちゃけるとまだ一部で整理区分が雑なところもあるけど、それは今後区分が必要になった時に細分化すればよいまでの話。引き出しもケースもまだまだ余裕はある。


先日は出張やらその後のお台場周りやらで直帰をしたところ、ポストに宅配便の不在連絡票。うひゃー申し訳ない事をしたな、でも朝方確認した時にはメールに宅配便のお知らせは来てなかったから時間調整もできようもないし...とよく見て違和感。ともかく再配達の手続きを取り、取得。

あ、これ、アマゾンのほしいものリスト経由の贈呈品だ。ヒャッハー。いきなり脳内パラダイス状態。「もしかして某氏のように道路上のコーンとかが入ってたらどうしよう」とか思ったけど、箱のサイズがどう考えてもコーンではないので一安心。不在連絡票の数字が2つ併記されていたのは、別々のルートから同時に。神よ、至福の時をツーペアで寄越してくださったのですね。

というわけでひとつめを開封。あ、例のキャタピラとライト付きのステキナイスなロボットだ。これはダイナミックうれしい。将来的には複数そろえて履帯の公的な車両みたいなのを作りたいなあと思っていただけに、その試験運用的なものとかノウハウ取得もできそう。


お台場巡りなどをしてきました

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ということでマリカー話とは話が前後するけど、昨日は時間を確保して某所に御呼ばれ。出張とでもいうべきかしら。まぁ、世の中をよくするためのアクションの一つ、という格好つけた表現をしてみたりもする。大したことではないけれど。

で、せっかく時間が取れた&都内に足を運んだので、お台場にも立ち寄って3月3日発売の新作に合わせて色々とステキナイスなアイテムが入っているかもしれないなということで、レゴセンターをチェック。途中で偶然にも砕氷船の宗谷に遭遇して写真をパチリ。良い絵が撮れました。


2017年4月1日(土)よりいよいよ公開が始まる「レゴ® バットマン ザ・ムービー」!全国のレゴ クリックブリック(POP-UPストア含む)、レゴ ストア全店では、3/3(金)より下記の限定アイテムを発売いたします。

海外では全店舗で、さらには公式通販サイトでも発売されるのに、なぜか国内では未発売となったりショップ限定販売となる場合も多々あるレゴのセット商品。今件の「70910 スケアクロウのスペシャル・デリバリー」も先日までは、「海外ではすでに発売済みなのに、日本ではなぜか発売予定に上がっていない」との話が出ていた。現金輸送車とATMのセットみたいに、日本での発売は無しなのかなあ...と思っていたら、先日こんな報道が。

つまり公式店だけでの特別販売品となるらしい。


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