「一生薬が必要です」の意味

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当方も内臓疾患(この区切りで勘案すると2種類になるのかな)の薬を服用していて、色々とタイプが変わることもあるけど、状況が改善されて薬が減ることはほとんど無い。例えば血圧の薬なら、想定以上に下がってしまうと「これは効きすぎているから減らさねば」という医師の判断が下されるわけではないということ。主治医からは「一生薬が必要です」の類の言葉は聞いていないけど、恐らくはそれに近い状況なんだろうな、というぼんやりとした理解はある。

金銭的な負担もそうなんだけど、精神的な負荷も大きいんだよね。薬を飲むってのは、極論として異物を体内に取り込むってことだから、飲み慣れていてもやはり抵抗感を覚えるものがある。手のひらに飲む錠剤を並べていると、これがみんな体内に入るのかという実態を認識し、何か色々とネガティブな思いが去来する。入院中は一度に10錠ぐらいの薬を飲まされたこともあり、その時には正直鬱な気分にすらなったけど。

ただこれを近視などで眼鏡をかけるのと同じだと考えると、随分と気分が楽になる。薬を飲む行為は眼鏡をかけるのと同じ、身体の状況を補正するための行為でしかない、と。

この辺りの概念って、一度頭に入ると、色々と楽になることも多い。機会がある度に触れて、一人でも多くの人に「なるほど」と認識してほしいものではある。

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このページは、不破雷蔵が2020年8月29日 07:41に書いた記事です。

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