「大企業公式or行政公式>企業公式>個人ドメイン」

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色々と検索を意識するようになって、最近思う事がある。Googleの動向だ。


GoogleはWEBサイトの評価基準を変更するアップデートを数か月単位で行ってくる。

数年間、検索の動向を見ると、いずれも「何が書かれているか」よりも「どんなドメインで発信されているか」を重要視しており、この傾向はこの数か月でより強くなった。

ドメインの強さとは何か。

「大企業公式or行政公式>企業公式>個人ドメイン」

といった形だ。これにより「またテーマ(検索ワード)に沿ってコンテンツを充実させていく」というそれまでの検索エンジン対策は取りづらくなっている。(個人では)

これが企業が運営する「ゲーム攻略wikiが調査中」でも、個人運営のしっかりした情報量があるサイトより検索上位に表示される所以である。

この傾向がさらに強まればどうなるか。

もうコンテンツの拡充を諦めて、素直に検索エンジンに広告出稿して上位表示を狙うか、YouTubeなどに広告出稿してサイト誘導する方がコストがかからなくなる。


先日某所でお薦めされて読み通したら、納得しすぎて首の縦方向のシェイクでむち打ちになりそうな状況となったお話。前半部分のお金まわりの件はさておくとして、後半の検索エンジン絡みの話は、当方が考えていることと大体同じだったりする。

数年前から、顕著化したのはフェイクニュース云々という騒ぎが起きてからだとは思うのだけど、いわゆるドメインパワーですべてを判断するような検索状況が強化されているというか、それのみ的な感はある。以前はドメインパワーなどあって無きが如し、コンテンツイズキングである、市井でも良きものを検証判断の上で積極的に推し進めていく的な話をドヤっていたのに、今やこんな感じ。

要は、内容などでの精査が技術的に出来ない、お手上げとなったので、文句を言われないように数量化が容易なドメインという指標を振り回すようになったのだろう。技術的敗北の証に他ならない。SSL周りの話も同様だな、と。フェイクニュースまわりでギャーギャー文句を言われたのが決定打となったのだろう。ドメインを基に精査したんだから文句いうな、文句ならドメイン発行会社に言え、とかいう感じ。

この点について、いわゆる検索エンジン関連の「専門家」を自称する方々が、華麗にスルーしている点で信頼がおけないのだよね。太鼓持ちになってしまっている。要は技術的な専門家ではなく、太鼓持ちの専門家、外部の広報担当みたいな形になっているわけだ。まぁ、そうした方がふところも温まるし、内部情報も教えてもらえるのだろうから、ビジネスとしては間違っていないのだろうけど。

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このページは、不破雷蔵が2020年7月28日 07:26に書いた記事です。

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