マスコミの土壌で育った人材は政治の実務では役に立たない

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無論実際にはすべてがすべてということではないのだけど、マスコミ界隈で注目を集め評判のある人が政治方面につくと、よほどのことが無い限り空振り三振的な実情を発揮してくれたりする。「マスコミの人として」有能との評価を受けても、それはあくまでもマスコミの世界の上での評価軸によるものであって、実務の能力はまた別の問題だということ。似たような話として芸能人が大学の教職についても大抵は以下文字数。

指摘もされている通り、あくまでも顔が売れている、自己アピールが高いということで評価を受けているのだから、それは政治の上では必要とされる能力のごく一部でしかない。あればあった方がいいけど、それは本質ではない。

ただ、報道をする側にとっては、そういうマスコミ業界で高い評価をするという評価軸を用いることが多々あるし、その方が報道にとっても都合がよいから、いかにも政治家として有能であるかのように演出してしまう。こつこつと仕事をこなすサラリーマンより、謎のスーツを着て悪事を打ち負かす超人の方が、報道の材料としては適切だというわけだ。

正直なところ、テレビやスポーツ紙で頻繁に取り上げられる人物に目を留めるのは、注意を要するというレベルにすらあるのかもしれない。少なくともその言及・行動の中身を精査する必要はあるのだろう。

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このページは、不破雷蔵が2020年3月30日 08:01に書いた記事です。

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