コンビニコーヒーがなぜ売れているのか分かった気がしたお買い物の出来事

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大手コンビニでは大よそスタンドコーヒーの設置普及が終わり、現在は次なるステップ、具体的には付け合せとなるコーヒーに良く合う食材をプライベートブランドで開発提供したり、コーヒーそのものの品質を高めて「他社とは違う」をアピールする段階に入っている。いくつかリリースを見ているけど、コクを良くして香りを際立たせるなど、もう100円玉一枚で購入できるようなコーヒーではないよなとか、かつてマックのコーヒーがコーヒー専門の軽食店のよりも美味しいという話があったけど吹き飛んじゃったよねとか思ったりする。マックもあの時点でもっと本腰入れて「美味しいモノ作り」に励んでいれば、あるいは別の歴史があったのかもしれないけれど。

で、先日コーヒーでは無く別件の商品を購入するためにレジで手続きをしていたところ、その隣にあるコーヒースタンドでコーヒーを入れる人が。仕組み上、どうしても注がれるコーヒーの香りがむわーんとこちらにも漂ってくる。これ、非常に強烈。コーヒーの香りを苦手とする人はあまりいないし、むしろアロマ的なものもある。コーヒーを注ぐ1分くらいの間、こちらは半ば拷問されまくり状態。何とか誘惑にかられずに手続きを終えてその場を後にしたけれど、これは確かに強力。

レジのそばに小物や売れ筋、プッシュしたい商品を置いてついで買いを誘うってのは、コンビニだけでなく小売店共通の手法。またスタンドコーヒーは店員が管理しやすいようにとの配慮からカウンターに置かれている。中華まんやおでんと同じ。その一方、今件のように、レジで手続きをしている人に対し、他のお客のコーヒー購入の行動が香りアタックで連鎖反応を起こさせるってのは多分に想定していると思う。おでんもその類だけど、コーヒーの香りのよさ、強さはその比じゃない。

洋風のドリンクなら他にも紅茶があるし、何なら和風で各種のお茶でも良い。でもそこをあえてコーヒーで攻めてきたのは、このような効用も一因なんだろうなあと思うと興味深い。


まぁ、そうだよね。焼き鳥屋さんのあの煙に近いものがある。

......でも同じ店で、イートインでカップヌードルカレー味を食べている人がいて、色々と台無しになったのは秘密だよ(笑)

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このページは、不破雷蔵が2015年3月31日 07:18に書いた記事です。

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