報道機関は言論機関とは似て非なるもの......NYTの「名物」記者田淵広子氏に関するあれこれ

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.@showark さんの「慰安婦問題についてのわかりやすいツッコミ」をお気に入りにしました。 http://t.co/U8kcy9f3iY

— 青木文鷹 (@FumiHawk) 2014, 9月 16


アンチ日本を信条に生きているのか、どこかから依頼を受けたのか、あるいは過去に何かトラウマを受けたのかは知らないけれど、とことん日本バッシングな(そして多分に個人的意見や誤報的内容を盛り込んで誤認させる)記事を書き連ねることで知られている記者の一人、ニューヨークタイムズ所属の田淵広子記者。その記者とのやりとりをまとめたお話と、そのやりとりを確認した上で田淵記者の手法と問題点について斬り込んだツッコミをした青木氏のお話。


以前にも「プレス」と「オピニオン」の区別をつけろ云々という話をしたことがあるんだけど、今件もまさに然り。オピニオン(意見)はあくまでも考えであり、それが事実であるか否かは別の話。それを「プレス」(事実報道)とごちゃまぜにすることで、自らのオピニオンをプレスと同じように誤認させて伝えるという、布教活動的なものに報道を悪用している次第。これって、新聞が報道機関でもあることを悪用し、言論機関的なことをやらかしちゃってるのよね。そんなことを繰り返してるから、国内外を問わず新聞の質が落ちていると指摘されているのに。

今件に限っても、青木氏の指摘文面を読めばわかるけど、田淵記者は巧みに、あるいは無意識に事実と虚実を織り交ぜて、日本が叩かれるように文脈を誘導しているのが分かる。さもなきゃ田淵記者は単なる無能でしかない。その程度の理解や読解力すら持ち合わせていないのだから。

実はこれ、先日の朝日新聞の「吉田調書」(「吉田証言」はまた別)にも部分的に合致するのではないかな、と考えている。これも指摘がちらほら出ているけど、仮に朝日新聞が他の新聞社、そしてマスターの吉田調書と同じものを取得していながら、あのようなまったく別の内容を伝えることになったのは、その一部に担当記者の能力不足があったからではないかとする話がある。それが新聞社にとっては社是的なプラスの内容だったので、他の記者、上層部も追認してしまった、と。もっともその場合、上層部に至るまで、記事内容を精査するチェック体制がまったくもってなっていないことの証明をしてしまうのだけどね。

いずれにしても。

ニューヨークタイムズ紙全体としては、今件のような問題もあわせ、田淵記者のような存在をどのように思っているのだろうか。話を聞きたい感はあるけど。

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このページは、不破雷蔵が2014年9月17日 08:21に書いた記事です。

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