【更新】「良いマルチ」と「悪いマルチ」、では......?

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【「山岡大臣、良いマルチ悪いマルチがあると言いましたが、あなたが献金をもらったマルチは良いマルチですか?」...山岡マルチ大臣vs森まさこ議員(9月28日参院予算委)文字起こし】
[予算委員会議事録(http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kaigirok/daily/select0114/main.html)]




森まさこ
「山岡大臣、良いマルチ悪いマルチがあると言いましたが、あなたが献金をもらったマルチは良いマルチですか?(議場笑)」

山岡賢次
「ま、良いマルチ悪いマルチという言い方が適当かどうかと。つまり、合法なものはですね、えー、合法ですし、どんなビジネスであっても、非合法なものは非合法、悪いものは悪いと(議場ざわ)、それはもう、当然のことであると思います。えー、この、私がいただいたと、いうことについてはですね、当然、その、議員連盟は、この、健全なネットワークビジネスを、という、方向だということであってですね、ああそういうことかと、こう思っておりましたから、私はそれは健全なものだと、こういうふうに思っておりました。(手元の書類を見ながら)従ってですね、ご質問の通り、あの、マルチ商法と、俗に言われておりますけども、これはあの、明確な定義があるわけではなくて、個別の事例ごとに判断せざるを得ないところがあります。(ここから書類見ずに)総じて全部いいとか、全部悪いとか、こういうふうに言えるものは、あらゆる(議場ざわ)、あらゆるビジネスにはそういうことはあり得ないんです。(手元の書類を見ながら)そういうことで、一律に合法か否かと、いうことをお答えすることはできませんしですね、またあの(議場ざわ)、法律上、特定商取引においてですね、連鎖販売の規制のための、規則が、ちゃんと置かれているわけでございまして、書面の義務付けやですね、不実告知、それから、まあ、威迫、困惑、誇大広告等の禁止が、規定をされているところは先生ご存知の、通りでございます。いずれにしろですね、連鎖取引において、特定商取引法の規制に、違反する行為があれば、消費者庁として、厳正に対処してまいります(ヤジ)」


消費者担当大臣なのにマルチ商法にずっぽり浸かっている(あれ、逆だ)な山岡大臣と森議員とのやりとりが2011年9月28日に衆議院予算委員会で繰り広げられたわけだけど、上の二つ目にあるように、なぜか不自然な形で議事録が未だに公的レベルで掲載されていない(特定事由がないと、わざわざ飛ばして議事録が掲載されるってのは想定しにくいんだよね。となると「特定事由」ってなんだろうかなあ、と。まぁしばらく様子見をしておきましょう。多分大臣から議事録の一部削除指示が出てるんでしょうし。削除の正当性があるか否かは別だけど。YouTubeの動画も片っ端からプレゼントキャストによって削除されてるし......)。

まあ「よいマルチ、悪いマルチ」とあるけど、そもそも論として「マルチ」という言葉を使っている時点で、対象物がどういうものか想定されているわけで。本来なら大臣どころか議員資格も疑わしい感はあるのに、よりによって消費者担当大臣の担当だからねぇ。何の冗談なんだろうか。

反体制過激派の経験者で未だに信奉している人物が公安トップだったとか、現行政権政党は歴史的政治ジョークという観点ではプロ中のプロには違いない、と。

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このページは、不破雷蔵が2011年10月12日 07:32に書いた記事です。

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