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松屋の牛めし、定価を320円から280円に値下げ・豚めしは販売終了へ

牛めし値下げ【松屋フーズ(9887)】は2012年1月5日、同社が運営する牛飯・カレー・定食店「松屋」において、メインメニューの「牛めし」の定価を同年1月16日15時から値下げすると発表した。新価格は並盛が320円から280円(税込)となる。これに合わせて旨辛ネギたま牛めしも390円から380円、カレギュウも580円から560円、牛皿も250円から200円(いずれも並盛、税込)に値下げされる。さらに「豚めし」が1月9日以降メニューから消えることも発表された(【発表リリース】)。

↑ 松屋の牛めし定価値下げ告知ポスター
↑ 松屋の牛めし定価値下げ告知ポスター

今回の値下げは2012年1月9日から実施予定の「牛めし240円キャンペーン」終了後に実施されるもの。値下げの全容は次の通り。

●牛めし
(小盛)280円→230円 (並) 320円→280円
(大盛)420円→380円 (特盛)520円→480円

●旨辛ネギたま牛めし
(小盛)350円→330円 (並) 390円→380円
(大盛)490円→480円 (特盛)590円→580円

●カレギュウ
(並) 580円→560円 (大盛)680円→660円

●牛皿
(並) 250円→200円

今回の値下げに合わせて「牛めし」のタレについて再見直しが行われ、説明にいわく「塩味、甘味、旨味のバランスがよくなり、更に美味しく進化」したとのこと。具体的にどのような味わいに変化したのか、松屋の牛めしファン・利用者には気になるところだ。

牛丼御三家では競い合うようにメインメニューの牛丼(牛めし)の期間限定販売を実施。各社のセールスにも少なからぬ影響が生じている。今回の値下げで定価はすき家と同じ(すき家では牛丼の並盛が280円)となり、吉野家が380円でやや苦しい戦いを強いられそうだ(もっとも吉野家も「牛鍋丼」は280円ではあるが)。

また同じリリース内で、同社が通常メニューとして展開していた「豚めし」の販売を1月9日以降終了すると発表している。いわゆる「牛丼御三家」ではすでにすき家が2009年春に豚丼の発売を終えており、吉野家は先に【吉野家の「焼味豚丼 十勝仕立て」 、販売累計数300万食突破】でも紹介した「焼味豚丼 十勝仕立て」と差し替わる形で豚丼の発売を休止。今回の松屋における終了で、オーソドックスな「豚丼」は御三家すべてから姿を消すことになる。

元々「豚丼」はBSE問題で牛肉の調達が困難になった時期に、その代替商品として展開されたもの。今回の販売終了も時代の流れを感じさせるものがある。


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