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東京株式市場での外国人投資家の売買動向、2週ぶりの売り超し

東証東京証券取引所は2011年11月10日、2011年10月31日から11月4日(11月第1週)における株券の投資部門別売買状況を発表した。それによるとこの週に外国人投資家が株を売った総額は2兆7234億5927万6000円なのに対し、買い総額は2兆6554億0356万6000円となり、差し引き680億5571万0000円の売り超しとなった。これは先週から転じて2週ぶりの売り超しとなる。なお法人は買い超しを継続し、個人は買い超しに転じ、証券会社は買い超しに転じている(【最新発表リリース、PDF】)(※今件記事はすべて東証第一部のみに限定した値であることに注意)。

10月31日から11月4日における各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……3750億2930万2000円/4060億9477万8000円(310億6547万6000円買超)
・個人……7328億4180万4000円/8120億0987万0000円(791億6806万6000円買超)
・外国人……2兆7234億5927万6000円/2兆6554億0356万6000円(680億5571万0000円売超)
・証券会社……695億0975万6000円/720億7843万8000円(25億6868万2000円買超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、この15週間における外国人投資家の動向は次の通り。

7月11日〜7月15日……540億2330万1000円売超
7月19日〜7月22日……530億0545万2000円買超
7月25日〜7月29日……867億3777万1000円売超
8月1日〜8月5日……3049億1112万0000円売超
8月8日〜8月12日……3224億0544万5000円売超
8月15日〜19日……1596億5208万6000円売超
8月22日〜26日……2158億3132万3000円売超
8月29日〜9月2日……556億2873万2000円売超
9月5日〜9日……5337億1251万8000円売超
9月12日〜16日……1008億0824万5000円売超
9月20日〜22日……504億6504万8000円売超
9月26日〜9月30日……766億5540万5000円売超
10月3日〜7日……386億0587万9000円売超
10月11日〜14日……575億2728万7000円買超
10月17日〜21日……440億9665万6000円売超
10月24日〜10月28日……1487億8402万6000円買超
10月31日〜11月4日……680億5571万0000円売超

今回計測週は初日の10月31日の最高値を頂点とする形で下げ続けるばかりの週となった。一応週末の金曜日にはやや持ち直しを見せるも、積極的に買い進まれたわけではなく、戻しは限定的。日経平均株価は再びボックス圏内に収まる気配を見せている(出来高が少なめなのは一日休みがあり、営業日が4日でしかないため)。

次週計測週では国内問題としてオリンパス周りの話が加わり、売り要素がさらに増える形に。毎年この時期はどちらかといえば売り優勢となるのだが、今年は特に材料が多く、売りには困らないようだ。何よりも、ポジティブな先行き感がほとんど無いのが辛いところではある。

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