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株式市場雑感(11/10/12:日経平均終値8738円90銭/534.29/96.0)

株式本日の東京株式市場は安値推移。ヨーロッパでの金融周りの法案で、一部の国におけるネガティブな動きが伝えられたことや、ダウ先物の動きの弱さを受けて、東京市場も売り先行となった。また、タイの洪水による被害の深刻さと、上場企業への影響が相次いで伝えられたことも売り材料となる。しかしその一方、アジア市場が比較的堅調な動きを見せたこともあり、後場に入ると多少戻しを見せる展開となった。出来高は15.2億株(東証一部上場のみ)とやや小さめ、日経平均株価前日比は+1.35%

高値推移。ヨーロッパの債務問題ではドイツとフランスの首脳が、金融機関デクシアのベルギーによる国営化関連をトリガーとし、新金融対策の提示方針を示した事を好感し、欧米市場が堅調に推移したことから、東京市場も幅広い買いが入った。流れとしては買い戻しの雰囲気が強く、買いが一巡した後は利益確定売りが入り、さらなる上昇にはつながらなかった。出来高は15.7億株(東証一部上場のみ)とやや小さめ、日経平均株価前営業日比は-0.40%。

個別銘柄。【三菱商事(8058)】は安値寄りつきの後次第高。【任天堂(7974)】は次第安。【楽天(4755)】も次第安の値動き。【ソフトバンク(9984)】は寄り付き安値での値動きを見せた後、高値に転じ、以後はやや高値での横ばい。【マクドナルド(2702)】は安値圏でのヨコヨコな値動きを見せ、引けにかけて一段安に。【ローソン(2651)】は寄り付きもみ合い、その後失速して安値での展開。【ホンダ(7267)】は大きく下げる。【中部電力(9502)】は安い。各種指標は全面安。

手持ち銘柄。売買は特に無く、既存銘柄は高安まちまち。下げた銘柄の下げ幅がやや大きめだが、上げた銘柄がそれ以上に健闘したおかげで、前日比は+0.45%となる。ただし雰囲気的にはあまりよろしくない。上げる時にはもっとキレイに、威勢良く上げて欲しいものだ。

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